「もう疲れた」と感じた時にやってはいけないこと (5/5ページ)
◇(1)さらにがんばり続ける
疲労感を抱えながらがんばり続けることは、一向に疲れがとれないばかりか、仕事の能率が落ち、クオリティも悪くなるというデメリットがあります。
それでも無理して頑張り続けていると、最悪のケースでは、精根尽き果てて鬱的な状態に陥ってしまうこともあります。
そうなると、心療内科やメンタルクリニックに通院することにもなりかねませんので、やはり無理せず休みを取ることはとても重要です。
◇(2)自分を責める
頑張り屋さんほど、うまくいかないときに自分を責める傾向が強いので、あまり自分を責めすぎないように注意する必要があります。
「うまくいかないのは私の努力が足りないからだ」と自分を責めるのは、自分自身を否定することです。
自己否定が常態化すると、自分に自信が持てなくなり、前向きに考えることができなくなります。
自分を責めるのではなく、「私はよくやっている」と自分で自分をねぎらう習慣を意識的に取り入れてほしいと思います。
◇(3)周囲の人にストレスをぶつける
「もう疲れた」と感じていると、ついイライラして周囲の人に当たってしまうときがありますので、これも注意した方がいいでしょう。
疲れがたまる原因となっている相手に対してではなく、まったく関係ない家族や友人などに当たってしまうことも多く、八つ当たりされた方としては、とんだ災難です。
自分でも知らず知らずストレスを抱え込んでいると、こういう行動をしがちになります。
そうならないためにも、問題を自分一人で解決しようとせず、周囲のアドバイスやサポートを得て、行き詰った状況に対処していくようにしましょう。
自分だけで抱え込まず、周囲の協力を得ながら試行錯誤を繰り返していけば、必ず道は拓けていくものです。
■自分一人で抱え込まず、周りの人を頼ってみよう
頑張り続けた結果、「もう疲れた」と感じてしまうのは、意欲的で努力家だからです。
頑張り続けるのはもちろん良いことですが、時にはいったん立ち止まることも必要です。
なかなか思うようにうまくいかないのであれば、一人で抱え込まず、周囲に相談してみましょう。すると、停滞していた状況が案外すんなりと好転していくかもしれませんよ。
(笹氣健治)
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