妻の浮気を疑った男、コロナを予防する薬と偽って浮気相手に毒を飲ませる (1/3ページ)

リアルライブ

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 世界には、あらゆる手を使って殺人を犯す殺人犯がいるが、とある国では、新型コロナウイルスを利用して殺人を犯そうとした男がいる。
 インド・デリーで、42歳の男が妻の不倫を疑い、妻の不倫相手と思われる男性に新型コロナウイルスを予防する薬と偽って毒薬を飲ませ、殺害しようとしたと、海外ニュースサイト『NDTV』と『Storypick』が5月21日に報じた。

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 報道によると、男は、妻が自宅を警備している警備員の男性と不倫しているのではないかと疑ったそうだ。男は警備員の男性を殺害するため、2人の女を雇い、女らに医療従事者を偽らせ、警備員の男性に毒薬を飲ませる計画を立てた。
 女らは警備員の男性の自宅を訪れ、「新型コロナウイルスを予防する薬だ」などと言って騙し、警備員の男性に液体を渡した。実際は液体は、新型コロナウイルスを予防する薬ではなく、毒薬だったという。

 女らが自宅を去った後、警備員の男性と詳細が明かされていない男性の家族2人は、何の疑いもせず、毒薬を飲んだ。毒薬を飲んだ後、警備員の男性らは気分が悪くなり、病院に行ったそうだ。病院で手当てを受け、幸い、3人とも命に別状はなかった。

 警察の捜査により、男と男が雇った2人の女は逮捕された。なお、実際に妻が警備員の男性と不倫関係にあったかどうかは明かされていない。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「コロナを利用するなんて最低だし、復讐をする前に妻と話し合わなかったのか」「いきなり新型コロナウイルスを予防する薬と言って渡されたものを飲むものかな。女らがそれらしい格好をしてそれらしいことを言ったのかも」「新型コロナウイルスを予防する薬はまだないというような報道がされているのに、警備員の男性はそれを知らなかったのか」といった声が挙がっていた。

 海外では、新型コロナウイルスを利用した犯罪が他にもある。

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