彼氏の「言葉にしない“好き“」「見えない“好き」を感じ取れるようになるコツ (2/6ページ)
女性にとって「おしゃれ」は、普通のことです。「外に出るなら、きちんとした身なりでいたい」と思うのが女性にとっては当たり前ですが、男性にとってはそうじゃありません。よく男性って「コンビニくらいパジャマで行ける」とか平気で言うし、大学時代のことを思い出せば、女性と比べて圧倒的に男性の方が「服装がテキトー」率が高かったでしょう?
男性にとって「おしゃれ」とは、割と特別なときにするもの、という位置づけです。
だからいくら女性とのデートだって、相手のことを本気で想っていなければ、テキトーな服装でやってくる。
もしも彼氏があなたとのデートに、交際前で変わらず(彼なりに)おしゃれな服装で現れてくれるのなら、それだけで十分に、彼があなたのことを好きな証なのです。
■デートプランを決めてきてくれる「デートプラン」というのは、どちらかというと女性よりも男性の側で作るものですよね。
だから私たちはあまりデートプランを作り慣れていないから、「一日のデートプランを作る」というのがいったいどれくらい大変で面倒な作業なのか、いまいちピンときていない。しかし男性の意見を聞くと、その大変さがよくわかります。
なにせ「行きたいところに行くだけでいい」ひとりでの外出とはわけが違うのです。恋人を楽しませなくちゃいけません。しかも毎回。大変なだけじゃなくて、プレッシャーもかかります。
世の中には、彼女とのためにデートプランなんて一切決めない男性だっています。集合してから、「さ、どこ行きたいの?」と聞いてくるだけで、自分からは一切主体的に動かない。
そんななか、彼があなたのために毎回のように「デートプランをちゃんと作る」という仕事をこなしてくれているとしたら、もうそれは彼があなたのことを大好きなんだと認めないわけにはいきません。
■お会計を多めに出してくれる男性の中には「絶対に女性には財布を出させない」という固いポリシーを持った人もたしかにいますが、たいていの男性はもっとフレキシブルです。
「好きな人と過ごすときとか、『楽しかったな』って思えたときには払うようにしている」こういうのがむしろ普通です。