日本は「安全な国ではない」? 元刑事が知ってほしいと明かす防犯の知識 (1/2ページ)
緊急事態宣言が解除され、経済も少しずつ戻りつつある日本。
しかし、経済は大きな打撃を受けており、閉店や倒産などの言葉もニュースやSNSでよく耳にするようになりました。
これから気を付けなければならないのが、経済の悪化による治安の悪化や犯罪の増加の可能性です。
たとえば、振り込め詐欺・フィッシング詐欺・代引き詐欺・カードのすり替え・ひったくり・押し入り強盗・空き巣など…金や金目のものを狙ったものから、女性や子どもを狙った卑劣な性犯罪、あおり運転なども。
犯罪は、あなたの日常を、一瞬で壊します。
生きている限り、犯罪被害にあう可能性はゼロではありません。
たしかに、「日本は安全大国だ」といわれていた時代はありました。
でも、今の日本の現状はどうか――。
「元刑事としてのカンはこういいます。今の日本は危険だ、と」
元埼玉県警捜査一課刑事の佐々木成三さんはこう指摘します。
日本が危険な理由として、「私は平気、関係ない」「犯罪なんて、私には心配無用」と過信している人が多いこともあるそうです。
犯罪者は、社会に潜み、ターゲットを虎視眈々と狙っています。新手の犯罪もどんどん生まれています。一瞬の隙が命取りになることがあります。
このような時代、自分の身は自分で守らなければなりません。
私たちを取り巻く社会の実情を知り、正しい知識を持ち、危機管理意識を持つこと。それが、今、求められています。
たとえば、家にいても空き巣にはいられる、という認識はありますか?
入浴中。あなたは、玄関や窓、ベランダなど部屋中のカギを締めていますか? ゆったり入浴を楽しんでいる間に、部屋に侵入され、現金やクレジットカードなど金目のものを盗られてしまった、という事案もあるそうです。
また、私は高層マンションに住んでいるし、オートロックがあるから安全。と思っている方、いらっしゃいませんか?
そのような認識は今すぐ捨て去ったほうがよさそうです。
泥棒は「共連れ」を狙います。これが実は非常に危険。そして意外に多い事案なのだそうです。