デートがマンネリ化してきた...倦怠期カップルの対処法3つ
付き合いが長くなると、どうしてもデートがマンネリ化してしまいますよね。倦怠期を招かないためにも、デート改革をして気分を一新するのが◎。そこで今回は、デートコースに飽きたときの対処法をご紹介していきましょう。
いつもデートは彼任せという方は、たまには自分からデートプランを提案してみませんか?彼ひとりのアイデアだと、どうしても同じパターンになってしまいがちです。エンターテイメント雑誌を見たり、地域のお出かけ情報をチェックしたり、「地域名+デート」と検索すれば、さまざまなデートコースが検索できます。
ときには早起きをして、日帰りで遠くまで出掛けてみるのもおすすめ。日帰り温泉で家族風呂を楽しむなど新しい体験をすれば、きっといつもと違うデートにできるはずですよ。
あなたがいろいろプランを立てても、彼が乗り気でないと、デートは楽しくありませんよね。「自分のしたいことは譲れない!」という頑固者の彼だと、あなたと意見がぶつかってしまうことも・・・。そんなときは、そのデートプランがいかに魅力的か、プレゼンターになった気持ちで、工夫して伝えてみましょう。たとえば、あなたはパワースポットに行きたいけれど、彼はまったく興味がない・・・なんてとき。そんなときは、パワースポット近くの美味しいお店を探して、彼に印象に残るように提案!そのついでに、パワースポットへと連れ出してみてはいかがでしょう?また、保守的な彼だと、いつものパターンをなかなか変えたがらない場合もあるので、彼の好みのものから提案して、徐々にデートのバリエーションを増やすなんていうのも手ですよ。
■●同じ場所に行く場合も、視点を変えてみる旅行はできないし、日帰りで遊びに行ける範囲だと、田舎なのであまりバリエーションがない・・・という場合。よく行く場所でも、切り口を変えてデートすれば、また違った楽しみ方ができるかもしれません。たとえば、いつもよく行くショッピングモール。全部見て回っているようで、いつも同じ店にばかり入っていませんか?
大型のショッピングモールであれば、土日は〇〇コンサートとか〇〇スタンプラリーとかのイベントを開催しているところも多いもの。試しに参加してみると、意外に楽しめるかもしれませんよ。
デートプランをリフレッシュするためにいろいろ手を尽くしたけれど、それでもデートがつまらない・・・ということであれば、もしかすると、彼自身に飽きてしまったのかもしれません。こうなってしまうと、深刻な問題です。倦怠期が訪れている可能性が高いので、自然と時間が解決してくれることもありますが、最悪の場合別れる方向に向かってしまうことも・・・。彼との付き合いに慣れてしまって、相手への感謝を忘れていませんか?彼を喜ばせてあげよう、彼にもっと好きになってもらおうと努力をしていますか?いま一度自分の気持ちと向き合って、もしサボっている部分があるなら、要改善。まずは自分自身を見つめ直してみましょう。
■●おわりにせっかくデートするのに、毎回うんざりした気持ちでいては、もったいないですよね。デートプランや自分の気持ちをちょっと変えてみれば、ふたりの関係も好転するかもしれません。みなさんもこれを機に、デートプランを見直してみてはいかがでしょう?(織留有沙/ライター)
(ハウコレ編集部)