【日本洋食紀行】東京・上野が誇る老舗洋食店「黒船亭」で味わうオムライスとカニコロッケ (2/5ページ)

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例えば、広島が誇る美味しい老舗洋食店「ますゐ」で愛され続けている「サービスとんかつ」に、古都・金沢が誇る「グリル・オーツカ」の「ハントンライス」、そして大阪ミナミがほこる老舗洋食店「重亭」の「ハンバーグステーキ」、さらには福井が誇る「ヨーロッパ軒総本店」の「ソースカツ丼」や、福岡が誇る「ブラジレイロ」の絶品「ミンチカツレツ」、そして京都市左京区岡崎の「グリル子宝」の絶品「オムライス」などなど、数え上げれば枚挙がないほどです。

そんな日本各地に存在する美味しい洋食店の中から、今回は東京上野に存在する老舗洋食店をご紹介しましょう。

お店の名前は「黒船亭」です。

・1902年(明治35年)創業の老舗料亭「鳥鍋」、それが「黒船亭」のルーツ

こちらのお店のルーツは、1902年(明治35年)創業の老舗料亭「鳥鍋」だったとのこと。

1902年(明治35年)といえば、日英同盟が結ばれ、東京・上野動物園にドイツからライオンが到着、資生堂がソーダ水とアイスクリームの販売を開始するなど、多くの西洋文化が日本に広く紹介されはじめていた時代。

そんな時代に初代が栃木から上京して上野公園近くではじめた老舗料亭「鳥鍋」は非常に繁盛していたのだそうです。

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