会話が苦手な彼と上手にコミュニケーションを図るには? (2/2ページ)
お手軽なのは、写メを使ったやりとり。まずはあなたのほうから、インスタにアップするようなつもりで、彼に見て欲しい写真を定期的に送ってみましょう。返事はあってもなくても気にせず、毎日1通、日記のように近況を写真で知らせるのです。
あなたからの写メに慣れた頃、真似して送ってくれば作戦成功。写真のほうが文字よりも楽だと感じる彼ならば、ふたりだけの大切なコミュニケーション手段になるでしょう。■いっそデート中もスマホで会話する
チャットなら話せるくせに、面と向かっての会話だとうまく話せないのは、コミュ障の人にありがちなこと。だったら会っている時間も、スマホのチャットで会話すればいいのではないでしょうか。
カフェで向かい合い、無言のまま互いにスマホを見てニヤニヤしている光景は不気味ですが、他人の目なんか気にする必要はありません。周りに聞かれないチャットなら、堂々と内緒話もできますよ(笑)
上に挙げた3項目は、いずれも言葉によるコミュニケーションの改善案ですが、恋人同士ならば、非言語コミュニケーションも積極的に取り入れたいもの。
アイコンタクトや表情から相手の気持ちを読み取れるようになるには時間が必要ですが、手を繋ぐ、肩を抱く、髪を撫でる、ハグするなどのボディタッチはすぐにでも実行可能。恋人だからこそ許されるスキンシップで、あなたの「好き」をいっぱい伝えましょう。
楽しい気持ちだけでなく、つねったりすることで怒りを伝えたり、表情で悲しみを伝えたり、言葉を使わず意思を伝える方法はたくさんあります。あなたのほうから率先してやれば、彼も「無理にしゃべらなくてもいいのか」と安心し、もっと心を開いてくれるでしょう。
もちろんエッチも大事なコミュニケーション。受け身にならず、感じさせるような愛撫で愛を伝えて。
人間以外の動物にとっては、非言語コミュニケーションが中心。言葉を使えるばかりに、人は言葉に頼りがちですが、仕草や態度や表情などにも感情は表れています。
言葉以外の愛情表現を意識するようになれば、もっと彼のことがわかるようになるはず。他の誰よりも彼の理解者になれれば、彼にとってかけがえのない存在になれますよ!(島田佳奈/ライター)
(ハウコレ編集部)