ギリギリがすぎる。住宅アパートから50センチしか離れてない場所に高速道路建設が物議をかもす(エジプト) (1/2ページ)

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ギリギリがすぎる。住宅アパートから50センチしか離れてない場所に高速道路建設が物議をかもす(エジプト)
ギリギリがすぎる。住宅アパートから50センチしか離れてない場所に高速道路建設が物議をかもす(エジプト)

住宅と高速道路が近すぎる問題 image creditArab News

 現在、エジプトでは首都カイロで建設中の高速道路を巡ってSNSで様々な物議が繰り広げられているという。

 というのも新たに建設中の高速道路は、住宅アパートとわずか50cmしか離れておらず、文字通り近い、いや近すぎる距離だからだ。『Arab News』などが伝えている。
・住宅アパートと50cmの隙間しかない高速道路が建設中

 カイロのアルハラム地区で、一部の住民の悩みの種になっているのが、建設中の高速道路だ。

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image creditArab News

 この高速道路、住宅アパートとの隙間がわずか50cmしかない状態で建設されており、その高さと低層階に住む住民らの視界を妨げているため、長年にわたって住民から抗議の声があがっていた。

 しかし、カイロ当局は「高速道路の建設においては、必要な許可を全て取っている。許可なく建てられているのはアパートの方だ」と非難に反論。

 従って、アパートの解体命令と住民たちへの立ち退き命令が既に当局から出されているという。
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