香港、尖閣、エベレストも標的に! 中国「ドサクサ国境侵犯」のエゲつなさ (2/2ページ)
今奪えないなら、50年先、100年先でも時期が来たら必ず奪う。諦めない。その姿勢は未来永劫変わらないでしょうね」(前出のジャーナリスト)
そんな中国の強行姿勢をそのまま示したのが、今回の国家安全法制導入による香港の民主化デモ弾圧だろう。中国の国家安全法制導入に対し各国が懸念を示すなか、「それでも、中国当局の間では、新型コロナ関連での中国への批判は予想よりも大人しかったという見方もあるそうです。何十万人と死者を出したコロナでこの程度なら香港で何をやっても許されるはず、との意見もあり、国家安全法導入に踏み切ったとされていますからね。それが事実だとしたら、開いた口がふさがりません。そう考えると、エベレストについても、最終的には領有権を主張し、山頂に軍事用レーダーやミサイルなどを設置、インドを軍事的に牽制するという可能性は否定できない。中国はそのくらいなんでもあり、ということです」(同ジャーナリスト)
尖閣問題を抱える日本も、気がついた時にはあとの祭り、とならないよう格段の注意が必要かもしれない。
(灯倫太郎)