コロナ経済危機に備えよ 使える制度は使い倒す生活防衛のすすめ (2/3ページ)

新刊JP

お金の問題で死ぬ人をなくしたい」

という強い思いで、企業再生コンサルタント会社を立ち上げました。そんな八木氏の著書、『コロナのお金110番 会社と個人のお金、こうやって守れ!』(アスコム刊)では、八木氏がいままで使ってきたノウハウ、コロナ危機を乗り切る合法的裏ワザを解説。最近の銀行員でもなかなか知らない知識をつかった交渉術などについても書かれています。

■あなたに当てはまる支援策は?

本書には、政府や自治体などによる、給付金、助成金、無利子・無担保・長期据え置きの貸付(融資)制度、住宅ローン返済の猶予、税金や公共料金の支払い猶予など、お金をめぐるさまざまな支援策が載っています。
せっかくの支援策ですが、内容がお役所言葉でわかりづらかったり、情報があちこちに載っていて自分はどれに当てはまるのか、どこに申請をすればいいのかわからなかったりして、申請をためらったり、窓口で断られてココロが折れてしまう人が多いのが現状です。八木氏は、

「申請をためらってはいけません。本書に載っている支援策を大いに参考にし、使えるものは目一杯使い、自分や家族、会社や従業員を守ってください。時間が勝負です。急いでください」

と言います。

■最大200万円、返済不要の給付金の支給は始まっている!

第1章では、中小企業向け、第2章は、個人事業主、会社員、派遣社員、契約社員、パート、アルバイト、学生向け、第3章は、すべての人向けの内容になっています。この本に載っている支援策をひとつご紹介します。

中小企業、個人事業主向けに「持続化給付金」という制度があります。すでに申請した人もいるでしょう。

中小企業には上限200万円、個人事業主には上限100万円が現金で給付されます。支給されるまで基本的に2週間です。この給付金は、会社だけでなく、医療法人、農業法人、NPO法人、社会福祉法人など、会社以外の法人も幅広く対象となります。しかも、事業全般に広く使うことができ、返済する必要がありません。

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