じんじんくる辛さが病みつきに! 醤油仕立ての山椒の実『みざん』の爽やかな香りで初夏を感じよう (1/3ページ)
白いごはんのお供にもなれば、ピリッとして煮物や魚料理、肉料理などにもばっちり合う、万能調味料として知られる実山椒。それが家庭で気軽に味わえてしまう『みざん』を今回ご紹介するとともに、実際にいろんな料理と一緒にいただき、そのレビューをお届けしよう。
■やわらかくふっくらした「若採り山椒」の忘れられない味と食感
昭和9年に兵庫県にて創業し、お茶の間の“おいしい顔”のために、自家製醤油を使用した商品を多く世に送り出してきたブンセン株式会社。昭和40年に販売を開始した醤油仕立ての山椒の実『みざん』は今でも多くの人に親しまれている。
今回ご紹介する『みざん』は、そのパッケージの違いから2種類。
袋に入っているのが『みざん(袋)』(30g・オンラインショップ参考価格 税込432円・発売中)で、ジッパー付き。そして、もう一方の『みざん(瓶)』(33g・オンラインショップ参考価格 税込465円・発売中)は蓋を回して開閉するタイプ。
味に差があるというわけではないので、選び方は好みだろう。
たとえば袋タイプの方であれば、ジッパーを開ければそのままふりかけのように振って掛けられる。