治療費1000万円超!?「京アニ放火」青葉容疑者は拘置所でも「特別待遇」だった (2/2ページ)
国家権力の恐ろしさを感じる》といった書き込みに交じって《金の出所云々より一番辛かったのは類稀な殺人犯を治療し続けた医療スタッフなんじゃないかな?》と、医療チームの複雑な心情を慮ったコメントが多くみられました」(ワイドショースタッフ)
1000万円の概算を伝えた東京新聞(5月28日付)によれば、《医療機関向けに培養表皮を製造している国内の会社は、表皮一枚(長さ十センチ、幅八センチ)当たり十五万四千円で提供している。加えて、患者の細胞採取と培養などに約四百五十万円かかる。同様の処置を行った青葉容疑者の治療費は、少なくとも一千万円に上るとみられる》とし、健康保険に加入していれば、自己負担は治療費の三割のみ。ただし、生活保護受給者の治療費は全額保護費で賄われるため、青葉容疑者の治療費はすべて税金ということになる。
「しかも、逮捕後の治療費は警察の負担、これも要は税金です。しかも、ようやく逮捕した矢先に、コロナに感染して重症化されてはたまらない、とばかりに拘置所内でも容疑者の部屋は、特別に入念な除菌が行われているという話ですからね。真相究明のためとはいえ、何とも言えない気持ちになりますね」(前出・社会部記者)
こうした「特別待遇」を受けながら、専門家によれば、精神鑑定も含めて起訴までには最低でも4カ月はかかるそうで、裁判の長期化も避けられないという。判決までに2年以上かかる可能性も指摘されている。
ともあれ、高度な医療で「生還」した稀代の殺人鬼が行った所業の、一日も早い全容解明を望むばかりだ。
(灯倫太郎)