「天安門事件」「プーさん」も封殺する中国“言葉狩り政策”のヤバい実態 (2/2ページ)
ちなみに、2018年にはなぜか『クマのプーさん』までが検閲・削除の対象になるという珍事が起こりましたた。というのも、プーさんはネット上では習近平を揶揄する時に使う隠語だったからです」(前出・ジャーナリスト)
それだけ、中国では「言葉狩り」が徹底されているということだ。
天安門事件といえば、デモの鎮圧に当たって動員された中国国民軍の戦車の前に1人で立ちはだかった、通称、「タンクマン」、「戦車男」の映像が思い出されるが、彼が拘束されてその場から退去させられて以来、その消息は知られていない。
今年の追悼会が行われないことで記憶が薄れ、来年ともなれば記憶の“痕跡”さえなかったことにされているかもしれない。
(猫間滋)