濃厚なしょっぱさがたまらない!アジアで大ブームの「塩卵」とは?

アサジョ

濃厚なしょっぱさがたまらない!アジアで大ブームの「塩卵」とは?

 ここ数年、シンガポール、タイなど東南アジアでブームになっているのが「塩卵(ソルテッドエッグ)」です。これは、生卵を塩水に漬けたり塩分の高い泥などで包んだりして、塩分を卵に浸透させた保存食。中国、香港、台湾などでも料理の調味料として使われたり、月餅や肉まんなどの中身に入れたりします。

 そんな塩卵、シンガポールの高級ポテトチップスの味付けとして登場して以来、人気が爆発。そこからスナック菓子の味付けにしたり、ソルテッドエッグクリームをアイスクリームにトッピングしたりするなど、大流行したようです。

 日本でも、ヴィレッジヴァンガードが塩卵ポテトチップスを輸入・販売したり、カルビーが期間限定の塩卵味ポテトチップスを出したり、にわかに流行の兆しをみせています。

 塩卵は、家庭でも簡単に作れます。水1リットルに塩300gを入れて沸騰させ、冷めてからタッパーなどの保存容器に入れ、生卵を付けて3~6週間おくだけ。日が経つにつれ、だんだんしょっぱくなります。茹でておかゆの具にしたりするのも美味しいですよ。ぜひ、お試しくださいね。

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