「降板待ったなし!」報ステ・富川悠太アナの復帰に視聴者怒り

まいじつ

「降板待ったなし!」報ステ・富川悠太アナの復帰に視聴者怒り

テレビ朝日の富川悠太アナウンサーが、6月4日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に約2カ月ぶりに復帰。番組内で、4月上旬に新型コロナウイルス感染に至った経緯を説明した。

退院後の〝コロナ太り〟を感じさせるフックラ感をにじませていた富川アナは番組の冒頭、「新型コロナウイルスに感染しまして、およそ2カ月間、お休みをしていましたが、本日より番組に復帰することになりました」とあいさつ。続けて「感染拡大の防止を呼び掛けていたのにもかかわらず、番組内に私を含めて5人の感染者が出てしまいました。あらためてお詫び申し上げます。そして視聴者の皆さんからは、多くのお叱りの言葉をいただきました。1つ1つ真摯に受け止めていきます」と謝罪した。

富川アナは発症前の行動として、3月20日から23日にかけて、体育館でバドミントン、携帯電話ショップ、スーパーマーケットに訪れたというフリップを掲げ、「3月20日に知人と体育館でバドミントンをしましたが、ロッカールームを使用しないなど、感染拡大防止には気を使っていました。携帯ショップは家族とともに、スーパーマーケットは1人で利用しました」と説明。その後はほとんどを自宅で過ごしたといい「この間、どこで感染したのか思い当たるところがありません」と語った。

報道に携わる者としてはあり得ない行動

これに対し、ネット上には、発熱の症状を報告したにもかかわらず番組に〝出演〟させた上層部を責める声が多く上がったが、やはり富川アナへ〝怒り〟をぶつける者も一定程度、見受けられた。

《いくらロッカールームを使わないとはいえ、体育館はダメだろ。何考えてるんだ?》
《携帯ショップは3密だといわれていたよね。それを家族で訪れるとかありえんだろ》
《体育館に携帯ショップにスーパーって、満貫じゃねーかよw どんだけ危機感ないんだよ》
《放送直前の打ち合わせではマスクしてなかったってさ。あちコチ歩き回った上でそれかよ。降板待ったなしだな》

など、その意見はかなり辛らつだ。

「3月20日時点では、まだ感染者数が少なかったとはいえ、2週間後には爆発的に数が増えていますから、この時点でかなり危機意識が薄かったことがうかがえます。報道に携わる者としてはあり得ない行動ですね。局内ではすでに後任として、小木逸平アナウンサーの昇格が決定しているといいます」(テレビ雑誌編集者)

視聴者から異論が出ることはなさそうだが、果たして…。

【画像】

Master1305 / Shutterstock

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