佐藤健の「腰も砕ける」クレイジーサービスサプライズ力 (4/4ページ)

日刊大衆

こちらも、最高のファンサービスとして男女問わず多くのファンを魅了した。

「佐藤が07年(当時17歳)で『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)をやっていたのは有名な話ですよね。その後も『電王』は、映画で続いていましたが、佐藤本人は08年の映画『さらば電王』でライダーを卒業したんです」(専門誌記者)

 事件が起きたのは18年。平成の終わりを記念して作られた映画『平成ジェネレーションズ FOREVER』でのことだった。いわゆる『オールスター映画』で『電王』が物語の重要なポジションにいることは明かされていたものの、公式サイトに佐藤の名はなかった。

「ところが、映画の終盤、佐藤が出演したんです。“今の歳で良太郎(電王)を演じたらみんなの夢を壊してしまう”という佐藤の配慮で、電王の“善玉怪人が憑依して戦う”という設定を利用して “スーツとインテリメガネが似合うナルシスト・ウラタロス”が憑依した姿で登場したんです。

 公開当日まで佐藤の出演を隠すため、関係者用の試写会でダミー映像を流したり、撮影の台本も偽装したり、徹底して佐藤の存在を秘匿。その甲斐あって、佐藤が出演した瞬間、映画館ではどよめきが起きました。なかには、感動で泣いてしまったファンもいたそうです。SNSでは、男女問わず“思わず叫んでしまった”と言う声もありました」(前同)

 ファンを大切にする佐藤健。これからも、佐藤にはどんどん度肝を抜き、腰を砕いてほしいーー。

「佐藤健の「腰も砕ける」クレイジーサービスサプライズ力」のページです。デイリーニュースオンラインは、恋はつづくよどこまでも渡邊圭祐ニンゲン観察バラエティモニタリング桜田通神木隆之介エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る