レストランで一緒にご飯食べているだけで「好き」って思わせる仕草と言動

ハウコレ

レストランで一緒にご飯食べているだけで「好き」って思わせる仕草と言動

レストランで一緒にご飯食べているだけで「好き」って思わせる仕草と言動

どうもあかりです。私がデートで一番情熱を注いでいるのが、レストランで食事をする時間です。理由は3つ。

1つめは、ご飯を食べているときには人は「幸せ」を感じるホルモンが出るので、このタイミングで好きな異性にアピールするのは効率的だから。(だからビジネスの商談も、食事の席で行われるのだそう。)

2つめは、距離が近く、顔と顔が向き合っているので、お互いにドキドキしやすいから。

3つめは、デートの中でたいてい一番長い時間を使うのがレストランでの食事だから。食事を制する女性はデートを制する。

みなさんに、レストランで一緒にご飯食べているだけで「好き」って思わせる仕草と言動を授けてあげましょう。

■一緒にご飯食べているだけで「好き」~「気持ちイイ」編~

モテる女性、愛される女性というのは、一緒にご飯を食べているだけで「気持ちイイ!」と感じさせることができます。「え、ただの食事なのに?」と思うかもしれませんが、そうです、ただの食事なのにです。

あなたと一緒にご飯を食べることを気持ちイイ、心地いい、気分がいいと感じてくれれば、当然その分満足度は高まるし、リピ率もアップします。レストランで一緒にご飯食べているだけで「好き」って思わせる仕草と言動

■「こういうところ・・・・・・よく来るの?」まだ付き合う前のデートだったり、 付き合って間もないころのデートにおすすめの一言です。「こういうところ、よく来るの?」と聞くことには、男性が「気持ちイイ」と感じる2つの理由があります。

1つは、彼のお店選びのセンスの良さに対する褒めです。この質問には、「私、普段こういう素敵なお店とか来慣れていないから・・・・・・」というニュアンスが含まれています。

そしてもう1つが、彼の異性関係に対する探りです。「私以外の女の人とも、こういうお店によく来るの?」という質問にも聞こえますので、裏返して、「こういう素敵なお店に連れてきてもらえるってことは、私はあなたにとって特別って思っていいの?」という意味になります。

レストランに入ったとき、そのお店に関して一言ポジティブな評価をしてあげるのは、お店を探してくれた彼に対する最低限のマナーです。仮に付き合ってからすでに長く、このセリフを使えなくても、「おしゃれ~」「素敵!」など、なんでもいいから一言褒めてあげましょう。

■周りの人に聞こえるくらい、笑おう食事中、たくさん笑ってあげることは当然重要。自分との会話で目の前の女性がたくさん笑ってくれることは、男性にとってとても嬉しいことです。しかし、レストランという公共のスペースでは、「笑う」にさらに大きな意味があります。

たとえばレストランで食事中、あなたが彼の話が面白すぎて爆笑に次ぐ爆笑をしたとします。そうすると当然、周りのお客さんやお店の人も、なんとなくそれに気付きます。

「あの彼女、めっちゃ笑ってるな」「あのふたり楽しそうだな」と思われるでしょう。まさにこう思われることこそが、彼にとってたまらなく気持ちがいいのです。

もちろん、お店に応じて迷惑にならない程度のボリュームを調整してほしいですが、表情だけでなく、声と身振りで、周りの人に伝わるくらいに大げさに笑ってあげると、きっと彼はものすごく気持ちよくなってくれるはずです。レストランで一緒にご飯食べているだけで「好き」って思わせる仕草と言動

■「うわ~、一週間の頑張りが報われる~!」レストランでは、食事を褒めることも欠かせません。彼がおごってくれるかどうかにかかわらず、彼がそのお店を選んでくれてる時点で、そのお店で出てくる料理は、ほとんどイコール「彼の手料理」。あなたはそれに報いてあげる義務があります。

そこで「おいしい」と言うのもいいですが、それもやや平凡。「うわ~、おいしい。この一週間仕事頑張ってよかった~!」「最近食べた中で一番、おいしいかも!」

など、少し大げさでもいいので、彼が同じ場面であまり言われたことがないような印象的なことを言ってあげてください。

■お店の人に頼んでもらおう男性は女性とのデート中、「活躍」するのが好きです。「活躍」というのは女性を助けたり、役に立ったりすることですが、それを通じて「俺はいい男だ」と浸ることができて気持ちいいわけです。

レストランでは、簡単に彼を活躍させてあげられます。

それが、お店の人に頼んでもらうこと。たまに女性で、いつもひとりで食事するときのくせか、オーダーや飲み物の追加など何でも自分でやっちゃう人がいます。小さいことですが、こういうのは彼にやってもらいましょう。

「やってもらっていい?」と聞かなくても、5秒くらい待っていれば勝手に彼がお店の人を呼んで、要件を言ってくれます。その後、「ありがとう」と言ってあげればいいのです。

些細ですが、こういうのだけでも、男性は「感謝してもらえた」「役に立てた」と実感できるもの。

とくにまだ関係がそこまで深くない男女、カップルは、こういうきっかけを通じて気持ちを高め合っていくことが大切です。■一緒にご飯食べているだけで「好き」~「デートっぽいやりとりが楽しい」編~

デートでレストランに行くのなら、そこでなるべくたくさん「デートっぽいやりとり」を楽しみたいと感じるのが男性。

多少の恥ずかしさもあるかもしれないけど。それに負けずにラブラブな展開を巻き起こすことができれば、間違いなく愛されるでしょう。

■「半分食べてくれない?」メニューを選んでいるとき、「これも食べたいけど、全部は食べきれなさそう・・・・・・」と迷うことって結構あると思います。

ひとりでいるときなら諦めたりしそうなこの瞬間ですが、デートなら、「これも頼んでみたいんだけど、半分食べてくれない?」と聞いてみるようにしましょう。

「ひとりが独立してそれぞれ別のを食べる」もいいですが、こうやると「一緒にご飯食べてる」感が強くなりますよね。

また、男性は、女性と「あーん」をするのが大好きです。古典的なイチャイチャですが、古典的なだけに憧れを持っている男性は多いわけです。

いきなりなんの脈略もないところから、この「あーん」をやるのは少し難しかったりもしますが、これをやると、自然に「あーん」ができるようになりますね。レストランで一緒にご飯食べているだけで「好き」って思わせる仕草と言動

■「おいしそ~・・・・・・」「ひとりが独立してそれぞれ別のを食べる」よりも、「一緒にご飯食べてる」感が出る方がいい。さっきもこう書きました。

もっともシンプルにこの発想を実践できるのが、この一言です。

ほとんど確実に「あーん」してもらえるし、そこで「あーん」してもらえなくても、自分から「私のも一口上げる」と言って、彼に「あーん」をしてあげる流れに自然に持っていくことができます。

■最初はあえて「安いもの」を頼もうとしてみよう「おごってあげるよ、とは言われていないけれども、たぶんおごってくれるのがあらかじめ分かっているデート」って結構ありますよね。

そういうときには、メニューを見ながら、最初はメニューに載ってる比較的安いものを頼もうとしてみるといいですよ。

こうすると彼は「え、そんなのでいいの?俺出すから、好きなの食べなって。ほらこれとか」みたいに言ってくれます。単純にこのやりとりはすごくカップルっぽくて、そこがいいです。

ただこのテクのよさは、それだけじゃありません。正直こういうデートで、「どうせおごってくれるだろって思って、何も聞かずに勝手に高い料理頼んでるやつ」に思われるのって結構嫌だし申し訳ない気持ちになりますが、これを使えば、序盤の段階で「え、ごちそうしてくれるの?ありがとう!」と伝えられるので、安心です。■一緒にご飯食べているだけで「好き」~「失礼がない」編~

レストランでのマナーというと、クチャクチャ食べるクチャラーや肘をつくのは禁止、箸の持ち方が汚いのはダメ、みたいなが一般的です。

ただデートでは、これらの一般的なテーブルマナーに加えて、デートならではのマナーがあります。

「この子と食べてるとなんか気分悪い!」と思われないための、デート向けテーブルマナー5原則がこちらです。

こういった「減点ポイント」をゼロにするだけで、男性にとってのあなたとのレストランデートがもっともっと素敵な時間になるでしょう。レストランで一緒にご飯食べているだけで「好き」って思わせる仕草と言動

■他の男性は絶対に見ないことクセなのか、目移りしやすい体質なのか分かりませんが、レストランで他の異性をちらちらと見てしまう人って男女限らず多いです。

お互いにちらちら見るタイプならいいですが、あなただけがそうだという場合、彼から見てあなたのその言動はかなり不愉快です。

デート中は、目の前にいる彼のことだけを見つめましょう。近くに別のカップルや男性が来ても、そっちを見向きもしなくていいです。そうするだけで「あなたに一途」という気持ちが伝わります。

■ご飯はなるべく残さない「俺がおごってあげるのに、ご飯を残すんだ人なんだ。」気にしない男性もいますが、気にする男性もかなりいます。少し古い考え方かもしれませんが、気持ちは分からなくもないですね。

また、ごちそうはしなくても、彼が選んだお店でご飯を残すと、あんまりおいしくなかったみたいに見えてしまうことも懸念されます。

仮に残すなら、「おいしかったのに、お腹いっぱいになっちゃって悲しい・・・・・・」と、自分だって本当も残したくなかったんだという気持ちをアピールしましょう。「ごめん、おいしそうすぎてつい頼み過ぎちゃった」みたいなのも気が利いた一言ですね。

■勝手に一口もらわないこと育った家庭とか価値観によるのだけれども、「自分の食べ物を勝手に一口もらう人」に対してものすごく強い嫌悪感を感じる人が一定数います。

彼がどちらのタイプの人か分かっていない段階では、念のために「一口もらっていい?」と聞いておくのが穏当です。レストランで一緒にご飯食べているだけで「好き」って思わせる仕草と言動

■食べ終わって一息つく頃、スマホ見ちゃってない?デート中のレストランでは、スマホ禁止です。これは知っていますよね。なんたってレストランでは超至近距離で向かい合ってたり、隣に座ってますから、スマホを触るのは確実にバレてるし、印象がよくありません。

ほとんどの女性が「スマホはやめとこ~」と思って、それをなるべく実践していると思うのですが、食事を食べ終わって一息ついた頃に、油断してスマホを触りだしてしまう女性が少なくありません。

いつものクセなのか分かりませんが、食べ終わる頃というのは、「次のデート、誘おうかな」「この次もう1軒くらいどこか誘っていいかな」と、彼の気持ちも盛り上がっている頃だと思うので、そこで水を差すようなことをするのはもったいないです。

■時計を見るのも、厳禁!些細なことですが、食べ終わりの頃にちらっと腕時計に目をやるのも、できれば控えておきたいところです。

もちろん、マジで電車の時間が迫っているとかなら全然いいですが、単純に「いま、何時だろ?」と思って時計をチラ見すると、彼からは「帰りたい、のかな?」に見えてしまうことがあります。

男性からすれば「時間を忘れるほど楽しんでしまった」というのがデートの理想であり、最高の褒め言葉です。どうしても時計を見たいときには、トイレなどでさりげなくどうぞ。

ということで今回はこの辺で。どれも些細な言動ばかりですが、これらを全てコンプリートできれば、一緒に食事をする男性に対して今までよりも120~130%くらい、素敵な印象を与えることができるはずです。

ぜひ、次のデートからなるべくたくさん、実践してみてくださいね。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)
「レストランで一緒にご飯食べているだけで「好き」って思わせる仕草と言動」のページです。デイリーニュースオンラインは、デートモテテクレストラン女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧