風間俊介『麒麟がくる』家康×光秀のタッグで後半は衝撃展開か (2/3ページ)

日刊大衆

まずは第20話『家康の文』の内容を振り返ってみよう。

 駿河の今川義元は尾張を落とすべく2万5000の大軍勢で侵攻を開始。越前にいる明智光秀(長谷川博己)はこの軍の先鋒がかつて織田家、のちに今川家に人質として囚われていた、松平元康であることを知る。帰蝶(川口春奈/25)は元康の母、於大の方(松本若菜/36)に近づくことを画策し、夫の信長とともに熱田に向かい、於大の方に会う。すると於大の方は元康を思い、つづった文を見せ……という展開だった。

 第20話は永禄3年、1560年までストーリーが進み、ついに後の徳川家康、松平元康を演じる風間俊介が登場した。初登場ながらこの回の主役は、間違いなく風間だろう。於大の方の手紙に涙するシーンは、セリフが少ないものの表情豊かで、感情的な演技が胸アツだった。ツイッターには「今まで家康を演じた中では、風間俊介が一番」「風間さんにしびれました〜」「風間くんを家康にしてくれてありがとう」と、絶賛するコメントが相次いでいた。まだ10代後半、若き日の家康の繊細さを見事に表現した風間の芝居は、さすがのひと言だった。

 風間はおととしの大河ドラマ『西郷どん』にも出演している。主人公の西郷吉之助(鈴木亮平/37)の盟友となる理知的な福井藩士、橋本左内を軽やかに、ときに熱く演じてみせた。

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