ホンダが、いすゞと燃料電池(FC)で共同研究! (3/3ページ)

イキなクルマで

■ホンダといすゞの技術集合で未来を明るく

ホンダは、今までに培ったFC技術をトラックの分野でも利用できるように改良・応用し搭載できるユニットに仕上げることが目標でしょう。

いすゞは、現在日本の道路物流を担っている1メーカーです。環境負荷を低減し、ユーザーにより喜ばれるトラック等の開発のため、FCパワートレインが搭載できるプラットフォームの開発を行っていくことが目標でしょう。

両社は、新車両を完成させ普及させるために、FC航続距離に合わせたインフラ整備を進めていくことも重要であると捉えています。

■まとめ

ホンダが、いすゞと燃料電池(FC)で共同研究!をまとめると

ホンダのFC技術といすゞのトラック分野の技術を融合して新しいトラックを設計したい ホンダは、FC技術を改良しながらトラックに搭載させるユニットに完成させる いすゞは、トラックにFCユニットが搭載できるようにプラットフォームを開発 課題は、トラック完成と合わせてインフラ整備が必要である点

ホンダといすゞは、実は自動車部門で1990年代OEM供給を相互に行ったりしていました。たとえばアコード→アスカ、ドマーニ→ジェミニ、いすゞからは、ビッグホーンがホンダへ。

実に20年ぶりに共同開発として復活したといえます。今回は、OEMではなく未来に向けたトラックの共同開発の今後の行方が楽しみです。

「ホンダが、いすゞと燃料電池(FC)で共同研究!」のページです。デイリーニュースオンラインは、ホンダカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る