キャンセルになったデリバリーをホームレスに与えた宅配員に称賛の声 「規定違反していないのか」の声も (1/3ページ)

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 新型コロナウイルスの影響で巣篭もり需要が増え、食品宅配サービスの利用が増しているが、海外では食品の配達員が取った、とある行動に称賛が集まっている。
 マレーシア・ジョホール州で、食べ物を客にデリバリーしていた23歳の男性が、オーダーがキャンセルされたため、届ける予定だった食べ物をホームレスに渡して話題になっていると、海外ニュースサイト『malay mail』と『KL Foodie』が6月1日までに報じた。男性は宅配代行サービス「フードパンダ」の配達員として働いていた。フードパンダとは、配達員が飲食店から客へ食べ物を届ける、ウーバーイーツのようなサービスのことだ。

 報道によると、3月31日、男性は店から食べ物を受け取り、いくつかのフライドチキンや5つのハンバーガーなど、約80リンギット(約2000円)分の食べ物を客に配送していたという。客に配送している途中、新型コロナウイルスの影響で、移動の制限がかかり、いくつかの道路が封鎖されたそうだ。
道路が封鎖されたことで配達ができなくなったことを男性が客に連絡すると、客はオーダーをキャンセルした。「フードパンダ」の規約については不明だが、男性によると「キャンセルになった食べ物を自身で持ち帰り食べることもできた」そうだが、男性は全ての食べ物を何人かのホームレスに渡したという。

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 男性は、銀行がある場所に行き、ホームレスに食べ物を渡した。特に銀行の前には銀行で金銭を引き出した人から金銭を恵んでもらうため、通常、多くのホームレスがいるが、ロックダウンにより外出する人がほとんどおらず、多くのホームレスが金銭や食べ物を得られずにいた。

 男性は自身がホームレスに食べ物を与える場面の動画を撮影し、一連の流れを自身のTwitterで報告した。『malay mail』は男性が投稿した動画を公開している。動画には、男性が2人のホームレスに食べ物を渡す動画が映っており、1人目のホームレスは男性から食べ物を渡されるとすぐに食べ物を食べている。

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