「仕事が定時内に終わらない」たった2つの解決策 (3/4ページ)
ただ、転職するにしても「忙し過ぎて、他のことができない」状況だと、ロクに転職活動ができない……という事態になるため、離脱を決めたら優先順位を「リソースの確保」に全振りする必要があります。
■その仕事、本当に必要? 長時間化する仕事における「無駄」の存在
ここまで、「環境を変える」アプローチを見てきました。会社と仕事は、複数の人間がつながって回っています。個人の努力や能力に矮小化せずに、組織機能を活用して解決する術をさぐるのは重要です。
しかし、全てを解決できるわけではないため、「自分の仕事」の振り返りも考えましょう。
続いては「2.自分を変える」についてお伝えしていきます。
仕事の効率化というと、プログラミングができるようになる、ショートカットを使いこなせるようになるなど時間が掛かるものを考えがちですが、多くの場合は「やらなくてもよい仕事に時間を掛けている」「自分の仕事の全量を正しく把握できていない」ことに起因します。
◇自分の仕事が終わらない原因と対策4つ
「とにかく忙しい……」状態にあるときは思考停止しがちですが、自分が何に時間を割いているのかを正しく理解しないと「仕事のやり方を変えて効率化する」なんてことはできません。
例えば、経理なら経理業務がメインですが、決算期に忙しくなるのは「事業部からの資料が届かない待ちの時間」や「事業部側の記載に修正箇所が多いため、確認作業が煩雑になる」など、自分以外の要素で業務が長時間化する場合もあり、影響範囲が大きいものは改善が難しくなります。
そのため、まずは「自分一人で改善が可能なもの」にフォーカスして取り組めるものの、原因と対策を考えましょう。
☆(1)優先順位と期日の確認ができていない
仕事の優先順位判断ができておらず、来た仕事を順番に打ち返していると時間はあっという間に無くなります。例えば、週明までに終わらせれば良い仕事を、確認不足でその日中に頑張ってしまって残業になる、などです。
期日と重要度の確認漏れは、業務が溢れる原因です。