歯科医が教える「マスクで気になる口臭」を簡単に解消する方法4 (1/2ページ)

日刊大衆

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 新型コロナ対策の“必須アイテム”であるマスク。ところが、マスクの内側に呼気や飛沫がこびりつき、「おぞましい悪臭がしてゾッとした」(50代男性)などの声が急増中だ。

 しかも夏場になると、口腔内の環境がより悪化して口臭がひどくなるという。

 このように自身の悪臭に気づいてしまった諸氏のために、口臭解消の極意をお伝えしよう。教えてくれるのは、歯科医で「ほんだ式口臭治療法」で知られる「E.Breath Clinic心斎橋」の本田俊一院長(日本口臭学会常任理事)だ。

1『まずは病気を治療』疾患が原因となって口臭が発生するケースを“病的口臭”と言う。

「日本人の7~8割がかかっている歯周病も、口臭の大きな原因です。まずは治療し、定期的にケアすることが大事です。慢性的な喉の炎症も口臭の原因になりますので、耳鼻咽喉科での治療が必要でしょう」(本田院長=以下同)

 この他、糖尿病や肝・腎疾患なども口臭の原因だ。中でも厄介なのは、生理的口臭と呼ばれるタイプ。病気ではないのに体調の変化などによって周囲に不快感を与えてしまう悪臭のことだ。ここからは、その具体的な解消法を解説する。

2『舌磨きはやめる』まずは、よかれと思ってやっていることが間違っているケースから。その一つが“舌磨き”だ。舌の表面についた細菌や食べカス、舌苔と呼ばれるものを綿棒などで清めることだが、「舌磨きをしている人の唾液をサンプリングすると、粘膜の表面が千切れて、汚いことに驚かされます」

 つまり、逆効果なのだ。では、どうするべきか。口臭の良し悪しを決めるのはズバリ“唾液”だという。

3『水を飲む』「清流と呼ばれる透明で美しい川の水は臭いません。しかし、透明な川でも流れが滞ると臭ってくるし、逆に汚い川でも、流れが早いときには臭いません」

 唾液もそれと同じ。つまり、“質”と“流れ”、清らかな唾液をキープすることで口臭は防げるという。食後すぐは新鮮な唾液が流れるので口臭はしないが、「食後は口腔内に食べ物の味が残らないと感じるまで水を口に含み、洗うように飲んでください。

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