【恋愛相談】「付き合っていて楽しい彼女って、どういう彼女?」ほか2つ (4/5ページ)
しかし、彼氏の仕事とか彼氏の友人関係とか、正直あまり詳しくないような分野に関して意見を求められてしまったとしても、しかも彼を満足させるように上手に受け答えする方法が存在します。
それは、当てずっぽうでもいいから、「こうしてみたら?」と直観でアドバイスをしてしまうです。
要するに、「何でもいいから、なんか言っちゃえ」ということです。そんな無責任なことできない!と思うかもしれません。
たしかにこんなテキトーな受け答えは無責任です。ですが、そもそも責任なんてとる必要がありますか?
あなたは彼にアドバイスを求めるとき、そのアドバイスについて責任をとってほしいと思いますか?いくら近しい恋人同士であっても、そのアドバイスは「参考程度」以上にはなりえません。お互いに大人なのだから。
「テキトーにアドバイスすればいい」のは、「責任をとる必要がないから」という消極的な理由だけじゃありません。
あなたが無責任に「私はAがいいと思うけどな」と言ったとしましょう。すると彼氏はきっと「違うんだって。これには〇〇っていう背景があるから、AじゃなくてBじゃないとダメなんだって」と反論してくるでしょう。
その段階で「そっか。私は〇〇なの知らなかったから。ごめんね。〇〇があるなら、たしかにBだね」と彼氏に同意してあげればいいのです。
よく、「相談をする人は、みんな自分の中で答えを持っている」と言います。
まずは無責任に「A」という意見をぶつけて、相手に「違う!」と反発をさせることで、相手が無意識に気付いている「B」という答えを掘り起こすお手伝いができます。
無責任な意見を言ったことで彼の気分を害したのなら、上のように「私は〇〇なの知らなかったから。事情も知らずに無責任なこと言ってごめんね」と言えば余裕でフォローできます。
これなら、「無責任なこと言うな!」「事情も知らないくせに」と思われるのが怖くて、きちんと自分の意見を言ってあげられない、なんていうのよりは何倍もマシです。■「私、口下手なんですが、モテる会話のコツってありますか?」
「私、男性とあまり会話が弾みません。