「女子アナの科学」誰も聞けないタブーな謎を解明する(2)テレ朝・大下容子のジャニーズ人脈 (1/2ページ)

アサ芸プラス

「女子アナの科学」誰も聞けないタブーな謎を解明する(2)テレ朝・大下容子のジャニーズ人脈

 局アナのキャラ作りまでして売り出してくれる日テレに対し、局アナ冷遇が喧伝されているのがTBSだ。

 3月17日、TOKYO MX「5時に夢中!」に出演した大橋未歩(41)は「TBSで女子アナの早期退職が続く理由」を「なんでTBSを辞めるかというと、帯(番組)が全部、外注なんですよ」と発言し、こう続けた。

「朝が夏目三久ちゃん、夕方がホラン千秋ちゃん、夜が小川彩佳さん。『私たちに帯の仕事、回ってこないから』とテレビで一緒になったTBSの子たちが言ってました」

 と明かし、波紋を呼んだ。実際、元TBSの田中みな実も5月20日放送のTBSラジオ「伊集院光とらじおと」でぶっちゃけた。

「ずっと『帯番組をやりたい』と言っていたものの、大きな改編でも一向に名前が挙がらなかったため、5年目にして退社を決意した」

 彼女のタレント性は誰もが認めるところ。なぜ「局アナ帯番組NG」なのか?TBS関係者は語る。

「TBSでは長らく伝統として『スターアナ』を作ろうとしてこなかったことが、根本にある。『育てても退社されたらパーになる』という上層部の警戒心が働くのです。さらに昭和時代からの報道とドラマのTBSという自負があり、女子アナはニュースを読むのがメインという不文律が根強い」

 そんな中にあって唯一、重用されているのが江藤愛アナ(34)だが、これは「棚ボタ」で現在のポジションに上り詰めたケースだ。

「今や『ひるおび!』『CDTV ライブ!ライブ!』を任されている江藤アナは周囲に警戒心を抱かせない戦略が功を奏した。インタビューでも『独立の野心』を微塵も見せないTBS愛を語り、アシスタントのピンチヒッターを嫌がりもせずにこなしてきたことで、アシスタントの座が転がり込んできた。アイドルアナでもかつての雨宮塔子や宇垣美里のような我の強いタイプは残れない体質なんです」(TBS関係者)

 いまだ旧態依然とした体質が局アナ軽視につながっているようなのだ。

 こんなTBSと対照的なのが、6月26日付で大下容子アナ(50)を役員待遇の「エグゼクティブアナウンサー」に昇進させるテレビ朝日だろう。

 現役女子アナが役員待遇になるのはきわめて異例。

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