タレントの加藤紗里（２９）が１５日にインスタグラムを更新。一部ファンによる批判コメントに対して本音を吐露した。

　この日、加藤はりりちゃんとのツーショットを投稿し、「小姑みたいな人がいすぎるから言いたいことは言わせてもらうね。リブランディングなんてする気はないからママになったって今まで通りの加藤紗里でいかせてもらうけど、りりを可愛がってないみたいな言い方は本当に腹が立ちます」と怒りをあらわにした。これは加藤がクリニックやマッサージに行ったことを報告した投稿や、９日にＹｏｕＴｕｂｅチャンネルに投稿した「加藤紗里の夜泣きルーティン」という動画に対して、一部ファンから「りりちゃんをほったらかしてる」「子育てしてないのバレバレ」「ミルクも作り置きで衛生的に最悪」「後回し感がすごい」といった育児放棄を指摘するようなコメントが寄せられたためだという。

■加藤紗里「完璧な母親ではないことだってわかってる」

　一部からの批判に対して、加藤はクリニックやマッサージは仕事の合間に行っており、なおかつ仕事の一環であること、夜泣き動画は編集でカットする部分が多いが、実際にはその都度ミルクを作ってゲップもきちんとさせていることを説明しつつ、「もちろん完璧な母親ではないことだってわかってる。まだまだ頑張らなきゃなってわかってる。でも今回りりのことをゆわれて悔しくて悔しくて久々に涙が流れました。いつでも強い加藤紗里でいたいのに」と本音を吐露。

　さらに「みんなが知らないだけでまだ元旦那との話も解決していないので弁護士のところに行ったり区役所に行ったり。そんなことね、わざわざ言わなきゃわからないの??　その家庭には家庭のそれぞれの事情があるんだよ。うちの家庭のなにを知ってるんでしょうか？　叩く側ももうちょっと大人になって冷静に考えて欲しいです」とさまざまな事情があると訴え、「紗里はりりにさえ嫌われなければ１億２０００万人に嫌われたっていい」と強気な姿勢をみせた。