嵐、トニトニ、SixTONES…“夏のJ曲サバイバル”勝者は平野紫耀!

日刊大衆

嵐、トニトニ、SixTONES…“夏のJ曲サバイバル”勝者は平野紫耀!

 多方面で活躍しているジャニーズタレント。ドラマやバラエティで見ない日はないが、なんといっても彼らはアイドル。その本領は歌と踊りにある。

「これから夏本番を迎えますが、ジャニーズたちの新曲のリリースが続く予定です。まず、一番の大所帯となったのが、Jタレントが結集した、期間限定ユニット・Twenty★Twenty(通称:トニトニ)によるチャリティーソング『smile』です。Mr.Childrenの桜井和寿(50)が作詞作曲を手掛けた同曲は6月22日から先行配信され、8月12日にCDがリリースされますね」(専門誌記者)

 トニトニはジャニーズ事務所が行う『SmileUp!Project』という活動の一環で企画されたユニットで、参加メンバーは、V6、Kinki Kids、NEWS山下智久(35)、関ジャニ∞KAT-TUNHey!Say!JUMPKis-My-Ft2SexyZoneA.B.CーZKing&Prince(キンプリ)、ジャニーズWESTSixTONESSnowManら15組75人となっている。

 また、嵐も通算58枚目のシングル『カイト』を7月29日にリリースすることを発表。

「カイト」はシンガーソングライターで音楽プロデューサーの米津玄師(29)が作詞作曲を手がけた楽曲で、NHKが東京2020オリンピック・パラリンピック、そして若い世代を応援する『NHK2020ソング』として制作されたもの。嵐は2019年12月の第70回NHK紅白歌合戦出場時、東京・国立競技場からこの曲を初披露しており、7か月越しのリリースとなった。

 3曲入っているカップリング曲のうちの1曲には、2019年11月に天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典において、奉祝曲として嵐が披露した『Journey to Harmony』が収録されているという。

 さらに、各種ジャケットにメンバーの大野智(39)の描き下ろし絵画が使用されることから、ファンからは「胸熱すぎる」「CDジャケットが大野くんの絵画ってもはや宝」など、発売を心待ちにする声が多く上がっている。

■ストーンズ&キンプリも!

 2020年1月にXJAPANYOSHIKIプロデュースの楽曲『Imitation Rain』でデビューを果たしたSixTONESは、セカンドシングル『NAVIGATOR』の発売を7月22日に控えている。同曲は、2020年4月スターとのテレビアニメ『富豪刑事 Balance:UNLIMITE』(フジテレビ系)のオープニング曲に選ばれている。

「第1話の放映では、オープニング曲のタイトルやアーティストは公開されておらず、アニメを見たファンの間で“誰が歌っているのか?”と大いに話題に。偶然アニメを観ていたSixTONESのファンから“SixTONESではないか”といった推測の声が上がると、SNSは大盛り上がりしました。『NAVIGATOR』はアニメのファンとSixTONESのファンの双方から注目を集めた楽曲となっています」(芸能記者)

 そんな中、特に評判を集めているのが、6月10日に発売されたKing&Princeの5枚目のシングル『Mazy Night』だ。

 同曲は、SexyZoneの中島健人(26)と平野紫耀(23)がW主演することで話題となった6月27日スタートの日本テレビ系の連続ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』の主題歌でもあり、クールなダンスナンバーとなっている。

 16日に発表された「最新オリコン週間シングルランキング」では、初週売り上げ51.8万枚で初登場1位を記録。キンプリは、2018年5月に発表したデビュー曲『シンデレラガール』から5作連続で初登場1位を獲得したことになる。

 また、キンプリの初週売り上げが50万枚を突破するのは『シンデレラガール』以来の快挙。デビューシングルから5作連続の初週30万枚超えを達成したのは、KinkiKids、KAT-TUNに次ぐ史上3組目だ。

■平野のパフォーマンスは”流石”のスターぶり

 12日には『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演し、Mステだけの特別振り付けで『Mazy Night』を披露したキンプリ。アクリル板をパーテーションにしてメンバーと向き合ったり、メンバー同士の間隔を広くとるなどソーシャルディスタンスを意識した演出となったが、断トツの人気を集めるのは、やはりセンターを務めた平野だった。

「この曲は平野の歌い出しから始まるのが印象的です。Mステでは、暗闇の中、青い光に照らされたアクリル板を挟んで、平野と永瀬が向かい合って歌う場面があったのですが、ネットは“需要ありすぎる”“美しすぎる”と大盛り上がり。力強く色っぽいダンスもこの曲の魅力の1つですが、平野はダンスでも多くのファンを虜にしています。Mステはまさに平野の見どころがたくさんつまっていて、ファンにとってはたまらない内容でした」(前同)

 平野といえばその天然キャラで、バラエティ番組にも引っ張りだこ。

「予想のつかない天然発言と愛らしい笑顔で、バラエティでは可愛い印象を強く与える平野ですが、Mステのパフォーマンスでは艶やかな視線や真剣な表情がたくさん見られました。圧倒的な存在感を感じますし、普段の姿とのギャップがまたたまらないですよね。“ギャップに混乱するけど見惚れる”“今日の紫耀くん流石の一言”など、多くのファンが平野に魅了されていました」(前同)

 次世代のエースと目されている平野。圧倒的なオーラで夏の勝者となってほしい。

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