我々の銀河には少なくとも36の高度な地球外文明が存在している可能性が示唆される (1/3ページ)
天の川銀河に知的生命が? / Pixabay
宇宙には我々以外にも知的生命が存在するのか? これは人類が宇宙に目を向けるようになって以来、ずっと問い続けられてきた疑問だ。
有史以来、説明することができない不可思議な現象はいくつも確認されてきたが、宇宙人の存在をはっきりと告げている証拠はまだ見つかっていない。
しかし、ある研究チームによると、我々が暮らす天の川には今の時点で36の地球外文明があってもおかしくはないのだという。
もちろん、知的生命が存在することを示す具体的な証拠が見つかったわけではない。しかし、統計学的な確率に基づくのなら、そう推定することができるのだそうだ。
・地球に似た惑星では50億年もすれば知的生命が誕生する
ノッティンガム大学(イギリス)の研究チームによるこの研究は、次のような仮定に基づき、宇宙規模での進化を考察したものだ。
まず、惑星では地球と似たようなプロセスで生命が誕生・発達する。地球のような惑星では50億年も経過すれば、知的生命が誕生する。
また誕生した種が発達するにはかなり金属が豊富な環境が必要になる。地球に似た惑星が形成されるには、恒星に一定量を超える金属が含まれていなければならないからだ。
太陽に金属が存在しているおかげで、人類自身はかなり金属が豊富な環境で発達してきた。

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・電波を出す文明が100年間存続するとしたら
地球文明は過去100年かそこらの間に人工衛星やテレビなどによって電波を発信してきたが、同等の技術を持つ文明もまた地球文明と同じだけ存続するのだとしよう。
このように知的生命が誕生する条件を仮定した上で、それらを満たす惑星が天の川に何個あるか推定する。