木村拓哉、けん玉道4級も日本一周未到…三山ひろしは宇宙一周4回!

日刊大衆

木村拓哉、けん玉道4級も日本一周未到…三山ひろしは宇宙一周4回!

 新型コロナウイルスの影響で、放送開始が延期されていた元SMAP木村拓哉(47)主演のドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)。

 2か月遅れでドラマはスタートし、6月18日の初回放送は平均視聴率17.0%(関東地区)を記録し、好発進となった。

 ドラマ放送の前日となる6月17日、木村は自身のインスタグラムを更新し、「やったぁ〜‼︎ けん玉検定で4級を頂きましたぁ~!! STAY SAFE!」というコメントともに、けん玉と日本けん玉協会から授与された認定証の画像を投稿した。

 ネットでは「けん玉4級取得した木村拓哉かわいすぎる」「どんな技が見られるのか楽しみ」などの声が上がった。

 日本けん玉協会によれば、けん玉道検定は10級から10段まであり、木村が合格した4級は、玉を鉛直方向に引き上げて玉の穴をけん先に入れる「とめけん」を10回中3回成功させること、「飛行機」を10回中2回、「ふりけん」を10回中1回成功させること、連続して玉を大皿と中皿に交互に乗せていく「もしかめ」を20回行うなどの条件をクリアすれば認定されるという。

■芸能界最強のけん玉王・三山ひろし

「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため“ステイホーム”が叫ばれていましたから、木村は自宅でけん玉の練習に取り組んでいたのかもしれませんよね。次の3級を取得するには小皿、大皿、けん先に入れる『日本一周』を成功させる必要があるため、少しハードルが上がります。ただ、運動神経抜群で器用な木村ですから、すぐに3級も取得できるのではないでしょうか。

 木村以外にも芸能界にはけん玉を得意とする人も多く、ペナルティワッキー(47)、ハリセンボン箕輪はるか(40)、鈴木福(16)などが有名ですが、最もけん玉で知られているのは、やはり演歌歌手の三山ひろし(39)ですよね」(芸能記者)

 三山は2013年頃からコンサートの余興としてけん玉を始めたという。三山は日本けん玉協会の会員となり、全国に600人しかいない2段を、2015年には3段を取得した。

「ステージで歌いながらけん玉を披露するため、“けん玉演歌歌手”とも呼ばれています。また、2017年の『NHK紅白歌合戦』では、『男の流儀』を歌っている最中にステージ上の123人と三山の計124人が連続でけん玉を成功させるギネス世界記録に挑戦しましたがあえなく失敗。

 翌年の紅白で再挑戦し、見事に成功してギネス記録となりました。2019年の紅白では125人でギネス記録更新に挑みましたが、86番目の人が失敗。会場からは“あぁぁぁ……”という落胆の声が上がったのも記憶に新しいですよね」(前出の芸能記者)

■もしかめ1000回!

 けん玉道4段に認定されるには、高難度の「けん先すべり」と「地球まわし」を6回、「さか落とし」と「うらふりけん」を5回、「宇宙一周」、「うぐいす」、「つるしとめけん」、「はねけん」を4回、「一回転飛行機」と「一回転灯台」2回成功させ、さらに「もしかめ」を1000回行う必要がある。

「木村は次の3級でようやく『日本一周』に挑戦。一方の三山は、すでに『宇宙一周』4回です。また、三山は『もしかめ』1000回ですから、木村は三山の50分の1。けん玉の実力でいえば、三山は宇宙から日本にいる木村を見下ろしているような圧倒的な差があります。ただ、木村はけん玉を本格的に始めたばかりでしょうから、今後、三山に匹敵するような力を身に着けるかもしれません。

 とにもかくにも、木村という超人気者がけん玉をやっているということで、けん玉協会をはじめとするけん玉界はかなり盛り上がっているでしょうね(笑)」(前同)

 日本芸能界トップスターのキムタクだが、けん玉ではナンバーワンにならなくてもいい?

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