2600年前、武器とともに埋葬されていたのは13歳の少女戦士だった。遺体調査で明らかに(シベリア) (3/4ページ)

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また「エナレス」という男が女になる謎の病気が伝えられている(ヒポクラテスによると、馬の乗り過ぎが原因らしい)。

 古代ギリシアの医師ヒポクラテス(紀元前460~360年)もまた、スキタイ人の1グループで、馬上での戦闘に長けた「サルマタイ」という遊牧民には女戦士がいた旨を記している。

女たちは処女であるかぎり馬に乗り、馬上で弓を射て、槍を投げ、敵と闘う。敵を3人屠ると処女を捨て、伝統の神聖な儀式を受けてから結婚する。ひとたび夫を娶れば、遊牧でやむを得ぬ場合以外は馬に乗らない。

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副葬品の1つである戦斧(左)と1本のカバノキから作られた弓(右) image by: A.Yu. Makeeva

・毛皮のコートを着て埋葬されていた少女戦士

 少女の戦士は、トビネズミの毛皮で作った膝下まである長袖のコートを着た状態で埋葬されていた。

 その下にはシャツを着ていたが、こちらはすでに失われてしまっている。さらに薄茶色とベージュのズボン(スカートである可能性も)を履いていた。

 頭には革製の帽子をかぶっており、そこには赤い染料で螺旋状の装飾が施されている。

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少女がかぶっていた革製の帽子。
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