戦国時代、討ち取った敵の首はどうなる?首級が本物か確認する儀式「首実検」とは (2/4ページ)
また、ランクによって一軍の将(指揮官)クラスであれば首台(くびだい)に載せられ、丁重に検分されました。
【参考:首札の材質/寸法】
大将首:桑材/幅二寸(約6.6cm)×長さ五寸(約16.5cm)
部将首:椿または杉材/幅一寸八分(約5.9cm)×長さ四寸(約13.2cm)
雑兵首:椿または杉材/幅一寸余(約3~4cm)×長さ三寸六分(約11.9cm)
【参考:首台の材質/寸法】
大将首:一尺二寸(約39.6cm)四方の板に四寸二分(約13.9cm)の脚
部将首:六寸(約19.8cm)四方の板に二寸(約6.6cm)の脚
※作法ではそうなっていたようですが、いざ戦場でこんな規定をキチンと守っていたのかは不明です。あるいは、平素からこういう規格の首札や首台が生産されており、戦さが近くなると、よく売れたのかも知れません。
死に顔で分かる味方の吉凶・首級占いさて、このようにして大将らの面前に差し出された敵の首級ですが、その面相(死に顔)によって吉凶が占われることもあったようです。