「話し合いができない人」への対処法 (3/3ページ)
そういった相手とは、最初から取引をしないに越したことはありません。
■話し合いができない人は「ターゲット」を見定める
ここまで徹底的に「話し合いができない人」を初手で避けるように伝える理由は、話し合いができない人は得てして「自分の意見を押し通せるターゲット」を探しているからです。
話し合いができない人には、先述の通り持論をあの手この手で通そうとする甘え癖があります。いろいろな人に甘えを試し、そしてしっぺ返しを食らったり、無視されてきたりしています。ですが、さらにその中から「あの人は話を聞いてくれる」という相手を探しているのです。
あなたがもし相手に押し負けたら、あなたは立派な「甘えてもいいターゲット」認定です。それから相手は無限に要求を増やしていきます。そして、あなたにだけ押し付ける仕事が増えていきます。
例えば、大げさかもしれませんがこんな風になってしまうことも……。
ターゲットとなった「あなたには」 ・仕事を押し付けてもいい ・飲み会で嫌いな上司の隣に座らせてもいい ・残業をさせてもいい ・普段の会話でマウントを取ってもいい
そして、彼女・彼はこう言うでしょう。「あなたとなら話ができる」と。……あなたは、そんな人生を受け入れられますか?
■話し合いができない人を避ける方法
話し合いができない人に屈するリスクを、ここまで解説してきました。最後に、どうすれば話し合いができない人を初手で避けられるか、実体験からお伝えします。
とにかく、相手の甘えをスルーすることです。例えばメールで「私はA案が良いと思う。あなたはB案が良いと言ってたけど、A案じゃないとダメだと思うんです」とゴリ押ししてきたら、「そうですか。では上司に決めてもらいますね」と自分の責任を回避しつつ、相手の意見を丸のみしない態度を見せましょう。
そして、上司には別途相談しておいてください。
話し合いができない人は、決して悪い人ではありません。ただ、社会人としては未成熟な人ではあります。そして、あなたはその人が成熟した態度を取ってきた時だけ、対応すればいいのです。
(トイアンナ)
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