“お笑い第7世代”はオワコン? 冠番組終了に納得の声「最終回うれしい」
『霜降り明星』『EXIT』『3時のヒロイン』『ハナコ』といった若手人気お笑い芸人で構成された、いま最も注目を集める〝お笑い第7世代〟。そんな第7世代を担う4組が主役を務める番組『第7キングダム』(日本テレビ系)が、6月21日の放送で最終回を迎えた。ファンから悲しみの声が上がる中、一部視聴者からは厳しい意見も続出している。
この番組は、第7世代の芸人が日本を元気にするため新しいキャラを生み出していくという〝新キャラ育成バラエティ〟。今回はNHKの番組『おかあさんといっしょ』の11代目たいそうのおにいさんである小林よしひさをゲストに迎え、新キャラのお披露目やゲームなどを展開。最終回に相応しい盛り上がりを見せていた。
同番組の最終回に、ファンからは、
《終わっちゃうのほんとに寂しいです……》
《本当にお疲れ様でした! すごく面白い番組で大好きでした》
《3カ月間あっという間! いろんなキャラクターが見れて面白かったです》
といった反響が寄せられている。
『第7キングダム』は終わって当然!?一方で同番組の最終回を当然と考える人たちも。第7世代に寄せられた期待に反して番組の内容がつまらなかったようで、ネット上には、
《『第7キングダム』最終回で草》
《最終回うれしい》
《まぁつまらんし納得だけど、それにしても早すぎやろ。連載始まったのにつまらなくて打ち切られた漫画みたいやんwww》
《『第7キングダム』最終回なんだ。今の時期めずらしくつまらない番組だったから嬉しい》
などと最終回を喜ぶ声も少なくはなかった。
「約3カ月という短い期間で終わった『第7キングダム』ですが、打ち切りになったのではなく、もともと〝1クール限定〟のレギュラー放送でした。しかし放送開始当初からネット上には《打ち切りになりそうなくらいつまらない》《即打ち切りレベルの番組》などの声が絶えず、打ち切りは〝秒読み〟のような雰囲気に。しかし一方で放送最後には、夏に特番が決定しているとも告知しています。番組延長ではなく特番が放送されるという結果ならば、絶大な人気はないものの、そこそこの人気はあったことが見受けられますね」(芸能ライター)
第7世代のメイン番組が一つ終わりを迎えてしまい、このまま〝オワコン〟になってしまうのだろうか。批判の声を跳ね返すような彼らの活躍に期待したい。
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