渡部建と「別れない、更生させる」訳は佐々木希の「性依存症」主演作!

日刊大衆

佐々木希(左)、渡部建
佐々木希(左)、渡部建

 6月11日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、不倫が報じられたアンジャッシュ渡部建(47)。6月25日発売の同誌では、渡部の独占告白が掲載されている。

「今回の渡部のスキャンダルは、複数の女性と不倫関係にあり、多目的トイレで行為に及び、金銭を渡すという衝撃的な内容だったため、2017年4月に結婚した妻の佐々木希(32)も離婚するのではないか、という見方もあったんです。しかし、6月25日の『週刊文春』の渡部の告白によると、佐々木は渡部を見放したわけではないようです。怒りや呆れは当然あるでしょうが、しっかり支えていくのかもしれません」(芸能記者)

 6月23日発売の『女性自身』(光文社)によると、佐々木は渡部と離婚する意思はなく、現在でも同じマンションで生活していると報じている。

「佐々木は心の片隅で、“私にも責任があったのでは……”と考えているのかもしれません。“私が夫を更生させる”と語っているとも言われ、離婚せずにしっかり、渡部と向き合って、改心のために奮闘するのではないでしょうか。そうなれば渡部も、佐々木に頭が上がらない。これからは佐々木の言うことにしっかり耳を傾けて、生き方を改められるのではと思われます」(前同)

 人生の伴侶として選んだ相手の裏切り。それでも支えて、立ち直らせようとしたのには、ほかに理由があるのではないか、との指摘もある。

「2017年に配信されたドラマ『雨が降ると君は優しい』(hulu)に、佐々木は主演していますが、この時の経験が渡部の不倫にも活かされているのかもしれませんね。佐々木は、この作品で夫がいるにもかかわらず、“行為”に依存してしまう妻を演じていました」(芸能プロ関係者)

■「病気についてもいろいろ調べました」

 ネット上でも、「自らが性依存症の役を演った事があるので旦那さんを支えてゆこうと思えるのかもしれないですね」や「演じた彼女は、旦那さんの事許すかもなって思ってる」などの指摘が寄せられている。

「『雨が降ると君は優しい』は佐々木が演じる妻が、夫を愛し合っているにもかかわらず、衝動に抗えず不特定多数の男性と肉体関係を結んでしまうという作品です。『高校教師』(TBS系)や『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)など多数の名作を生み出した野島伸司氏(57)が脚本を務め、重いタッチで悲劇的な夫婦の愛を描いています。性が重要なテーマで、なおかつ地上波での放送がない作品でしたが、佐々木や夫役の玉山鉄二(40)の演技力がとにかくすごかった。野島氏の脚本も素晴らしく、名作としてドラマファンから評価されており、今なお支持を得ています」(前出の芸能プロ関係者)

 6月14日放送の情報番組『サンデージャポン』(TBS系)に出演したテリー伊藤(70)は、渡部について「これって普通に考えると性行為依存症ですよね」と発言したほか、6月12日付の『日刊ゲンダイDIGITAL』で、家族問題評論家の池内ひろ美氏が「性行為依存症的傾向が非常に強い」と記事で指摘している。

「もし渡部が行為に依存している傾向があるなら、佐々木も自身が心血を注いだ役の経験を活かせる、と考えても不思議ではないでしょう。2017年9月14日付の映画情報などを提供するネットメディア『cinemacafe.net』のインタビュー記事で、佐々木は“病気についてもいろいろ調べました”と話しており、普通の人に比べて、行為への依存に理解があるのだと思います」(前出の芸能記者)

■役を愛していたからこそ…

 前出の芸能記者は続ける。

「また、同じ記事で佐々木は、自身が演じた役について“彩(役名)という女性が愛おしくてたまらなかった。守ってあげたい、なんとかしてあげたいと思った”と話しています。佐々木も夫に裏切られてしまい、精神的にも辛い局面でしょう。しかし、3年前のドラマで真摯に依存と向き合ったからこそ、渡部が見捨てられず、むしろ支えて行くべきだ、と考えたのかもしれませんね。ドラマのファンからも“見てない人と見てる人では感じ方は違いますね”という意見も寄せられており、役を演じた佐々木は、誰よりも深く理解しているのでは。もし、『雨が降ると君は優しい』に出演していなかったら、離婚まっしぐらだったかもしれませんね」

 まさかドラマが現実に……と思いながら、佐々木は夫と向き合っているのかもしれない。

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