お尻からウナギを挿入した男性、手術で無事摘出されるも「本当に便秘解消のため?」と疑う声 (2/3ページ)

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 海外ニュースサイト『The Irish Sun』は2018年6月4日、中国のとある都市で、男性のお腹から巨大なナスが丸ごと見つかり、摘出手術を行ったと報じた。

 同記事によると、50代の男性は、2日間お通じが来ておらず、お腹が痛かったという。男性は、便秘を解消したい一心で、ナスをお尻から挿入したそうだ。ナスは腸の動きを活発化する下剤の役割を果たすと、男性は信じていたという。しかし、お腹の状態は改善せず、吐き気とめまいに襲われ、お腹の痛みはさらに増していった。ナス挿入から2日後、男性は病院へ行くことを決意したという。

 患部のレントゲン撮影を行ったところ、医師らは男性の腹部に巨大なナスがあることを確認。ナスは腸を伝ってかなり上部まで達しており、心臓近くに迫っていたという。すぐさま緊急手術が行われ、30cmものナスが摘出されたという。患部組織の炎症に加え、ナスは肺まで達しており、男性は肺炎も発症していたそうだ。男性は手術後、順調に回復しているという。

 便秘になると辛くて苦しいものだ。異物を入れるなど自己解決しようとせずに、まずは病院へ行って医師に相談するのが、便秘解消の近道であることは間違いない。
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