タロットカード占いにハマる人が続出中、タロットの歴史と現代における役割 (4/4ページ)

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友だちを喜ばそうと思って、占い師ののところへ行っただけです
 結局のところ、依頼者たちは占い師を、未来を予言してもらうためではなく、目下の問題に対処する手段として考えていた。

 現在、多くの人はタロット占い師をセラピーの一部としてとらえている。


The Little Known History of Tarot | Gaia

 ある意味、タロットは精神分析のひとつの形なのかもしれない。1990年、作家のジョゼ・コントレラスと民族学者のジーン・ファブ=サダが、占い師との体験から、タロットで占ってもらうという方法は、現代のセラピーと同じような効果があると主張した。

 タロットが現状に対処するために使われることの多くの問題は、今日でも身近にある。

 依頼者は、盗まれたり失くしたりした物、不可解な病気の原因、雇用の見通しに関するニュース、恋愛関係の保証などを求めてタロット占いに走り、タロットの歴史の中で、依頼者を騙した詐欺師の例は確かに少なくない。

 だが、依頼者たちは、占いの評論家が思うほど騙されやすいわけではなく、カードを読んでもらう行為は、神秘的というより実用的なものなのだ。

 大多数の人にとって、必ずしもカードは未来を見ようとするための間違った試みというわけではなかった。不確実な現在を解釈し直し、折り合うための創造的な手段なのだ。

References:Tarot Resurgence: People Turn to Occult in Uncertain Times | Ancient Origins/ written by konohazuku / edited by parumo

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