ダンディ坂野が今も「サンミュージック随一のCM本数」をゲッツできるワケ (1/2ページ)

アサジョ

ダンディ坂野が今も「サンミュージック随一のCM本数」をゲッツできるワケ

 お笑いタレントのカンニング竹山が6月22日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBS系)に出演し、自身の所属事務所であるサンミュージックプロダクションにおける“プチ情報”を明かした。

 竹山はリスナーから寄せられたメールを紹介するコーナーにおいて、ピン芸人・ダンディ坂野の話題になると「これプチ情報ね」と切り出し、秘蔵トリビアを披露。「これ皆知らないんですけど、サンミュージックの事務所内で、色んなタレントさん居ますけど、1番CMの契約数持っているタレントは今だにダンディ坂野です」と語り、「ゲッツ!」のギャグで知られるダンディがタフにスポンサーを獲得している現状を明かした。

 このプチ情報にフリーアナウンサーの赤江珠緒も「えー!」と仰天。ただ竹山によると、メインでのCM起用ではなくチョイ役として出演するケースも多いとしつつも、「1番ダンディさんがコマーシャル多い」と改めて断言している。

「ダンディ坂野といえば、歌手やアイドルの育成を本筋としていたサンミュージックに新たなお笑い事業を開拓させた張本人。2003年に起用されたマツモトキヨシのCMによって同社のイメージカラーである黄色いジャケット姿が浸透し、一気にブレイクを果たすと、ピーク時には10カ月間休みが無い超多忙な日々を過ごしたといいます。2019年春の時点で10本ものCMを抱えていたダンディの『ゲッツ!』のギャグは様々な状況に応用できる万能性があり、余分な時間も取らないことから、15秒のコマーシャルを作る企業に好まれる傾向があるのかもしれません。最近ではマクドナルドの『怪盗ナゲッツ』役も任され、17年が経過しても色褪せることのない使い勝手の良さをキープしています。サンミュージックには彼の他にも小島よしおやスギちゃん、髭男爵といったキャラクター色の強い一発屋芸人がひしめいていますが、彼らが存在できるのもダンディのブレイクのおかげ。

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