職場にいる「人任せな人」への対処法 (3/4ページ)
◇(5)会社への復讐
「あらゆる仕事が自分に回ってくる。私は便利屋じゃない。いい加減にしてほしい」など、このような不満を持ちつつも、言葉に出して言えない職場もあるでしょう。
そんな会社に対して怒りが溜まっているため、せめてもの復讐として、自分がやらずに周りに仕事を丸投げする。人任せな人の中には、こういう心理状態になっている人もいるかもしれません。
「私は社内で大切に扱われていない」という感覚があって、その不満のはけ口として、自分の仕事を人任せにすることで溜飲を下げているのです。
以上の5つの説明で分かるように、人任せな人は自分のことだけで手いっぱいであり、仕事を任せた相手の事情まで配慮することができません。
それもこれも、その人なりに苦しんでいるからだと考えると、人任せな人はある意味つらい立場に置かれている人だとも捉えられるかもしれません。
■人任せな人への対処法
他人をイライラさせる「人任せな人」に対しては、どのように接するのがいいのでしょうか?
本人自身が大きなストレスを抱えているので、慎重に対応しないと、怒りの矛先があなたに向いてくる危険性があります。
特に、「私はやりません」とキッパリ断ったり、「自分でやったらいかがですか?」と突き返したりするのは、うまくいかないばかりか、ぶち切れて怒鳴られるなんてことが起こるかもしれないので注意が必要です。
では、一体どうすればいいのか。次の3つの対処法を試してみてください。
◇(1)無理のない範囲で引き受ける
仕事を丸投げされたら逆らわずにまずは引き受ける姿勢でいましょう。
これをしているうちは、あなたは相手にとって役立つ人になるわけですから、身に危険が及ぶことはまずありません。
ただ、この時注意したいのが、無理なスケジュールで引き受けないことです。あくまでも、本来の業務をしながら勤務時間内に終えられるように引き受けましょう。