職場にいる「人任せな人」への対処法 (1/4ページ)
「これやっといて!」「後はよろしく!」と言うだけで、何のフォローもない。
その後、「あれどうなった?」とまるで他人事のように聞いてくる。
「なんで私がやらなきゃいけないの?」と言いたいのをグッと堪えて大人の対応をする。理不尽でどうしても納得いかない。
このように、何でもかんでも人任せにする人って身の回りにいませんか? 今回は、人任せにする人にイライラする場合どうすればいいのか、一緒に考えていきたいと思います。
■「人任せ」とは?
まずは、「人任せ」とは一体どういう行為のことをいうのか明確にしておきましょう。
言葉通りに捉えると、「何かを人に任せること」となりますが、「人任せ」にはもっと否定的なニュアンスが含まれます。
例えば、「自分がすべきことなのに他人に押し付ける」といった悪いイメージ。あるいは、何か頼み事をしたら「後はよろしく!」と任せっきりでフォローも何もしない状況も思い浮かびます。
こういったことを踏まえて「人任せ」を定義するとしたら、「何かの仕事を誰かがやらなければならなくなった時、自分ではやらずに他人に丸投げすること」といえるでしょう。
■人任せにする人の心理
問題である「人任せな人」が自分では仕事をやらずに他人に丸投げするのは、一体どうしてでしょうか? 自分だけラクをして、他人が苦労しているのを見ても平気なのでしょうか?
「人任せな人」の心理状態について考えられる5つのパターンを紹介します。
◇(1)単にやりたくないだけ
おそらく人任せな人も、全く仕事をしていないわけではなく、それなりに仕事はしているはずです。ただ、仕事の好き嫌いがはっきりしています。
自分がやりたくない仕事を任されないようにいつも逃げ回っているのですが、どうしても逃げ切れなくなると、部下や後輩などのお願いできそうな人を捕まえては、何か言い訳を付けて丸め込んでやらせる。