職場にいる「人任せな人」への対処法 (4/4ページ)
例えば、「来週の金曜日までなら終わらせることができますが、それで良いでしょうか?」と確認した上で、引き受ける。もし、もっと早くやってほしいと言われたら、「本来すべきことが後回しになるので、上長と調整いただいてもよろしいでしょうか?」といったん保留にする。
任されることに対して抵抗しない代わりに、社内調整は任せてしまいましょう。また、残業してまであなたが対応すべきことなのか、上長に判断を委ねましょう。
◇(2)相手の懐に飛び込む
思い切って相手の懐に飛び込んで仲良くなり、断ることができる関係になってしまいましょう。
人任せな人は、抱えているストレスをうまく処理できていないせいで、周りに理解者を作れずに孤立している可能性が高いです。逆にいえば理解者がいないからこそストレスを一人で抱え込んでいるともいえます。
そこで、あなたがこの人の良き理解者になるのです。
このようにして相手の懐に飛び込むことで、今後あなたが困った時の援助者になってくれる可能性もありますし、相手の自己肯定感が高くなって仕事に対する姿勢も変わってくるかもしれません。
つまり、あなたにとっても相手にとっても良い結果につながることが期待できるというわけです。
◇(3)完全に関係を絶つ
「この人のことは人間的に尊敬できない。一緒に仕事をしたくない」など、そこまで嫌悪感を抱いていたとしたら、完全に関係を絶つという方法を取る他ないかもしれません。
配置転換を希望して違う部署に異動する、あるいは退職して別の職場に移る。
なぜ自分が去らなければならないのかという理不尽さがあるとは思いますが、つらい状況から逃れられると考え、前向きにトライしてみてはいかがでしょうか?
無理なく対処していこう
人任せな人も、本人なりに悩みを抱えています。何とか解決しようとするものの、うまくいかなくて他人を不快な気持ちにさせているのです。
自分の問題は自分で解決してもらうしかありませんが、あなた自身がつらい状況が続くならその場から離れることをおすすめします。
(笹氣健治)
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