コロナ第2波来襲までに治す!日本を代表する「がん最高の名医」 (2/3ページ)

日刊大衆

最近は、ひと昔前なら死を意味するような末期がんでも助かるケースが増えています」

 これは、患者個人の遺伝子解析を治療に取り入れたことが大きいからだという。

「抗がん剤の使い方も個人の遺伝子のタイプを基準に決めるようになってきました。それとともに病院間の技術格差が広がり、特に肺がん、肝臓がんの5年生存率など大きな差があります。また、医者個人の経験・技術はもちろんですが、手術、抗がん剤、放射線療法、遺伝子解析など各専門家がチームを組んで行う『集学的治療』が非常に重要になっています」(前同)

 病院のHPなどで公開されている生存率、治療実績なども参考になるが、末期患者は終末期ケア専門のホスピスに移し、実績患者としてカウントせずに生存率を“調整する”ケースもあるというので、注意が必要だ。

■すぐにサインを求める医師はNG!

 また、前出の水上氏によると、“腕の良い医者=名医”とは限らないという。

「いまだに、がんが進行していると告知する数分ほどの説明の席で、手術予約のサインを求める医師がいます。そして動揺している患者は言われるままサインしてしまう。でも、いくら腕が良くても、こういう医者はダメでしょう。患者の話をよく聞き、抗がん剤投与など術前化学療法の選択肢なども示し、今、決めなくていいよという、できれば人格的にも優れた
医者を選ぶのが一番です」

 残念ながら我が国では、抗がん剤に精通する腫瘍内科医の数は少なく、腫瘍放射線科医も同様である。

「外科医が抗がん剤治療も担当することが大半で、“何種類か試したが、効果がなく、ホスピスに行くように指示された”という相談もよく受けます。それで腫瘍専門医のセカンドオピニオンを受けてもらったら、ほとんどの場合、まだ試してみる価値のある抗がん剤はあるという答えが返ってきます」(水上氏)

 抗がん剤治療を1年も続ければ患者の体はまずガタガタになるので、患者自身の体力や精神力によっても、打てる手段は限られてくるが、患者の選択肢を多くする意味は大きい。

 では、名医をどうやって探せばいいのか? 前出の藤野氏は、こうアドバイスする。

「コロナ第2波来襲までに治す!日本を代表する「がん最高の名医」」のページです。デイリーニュースオンラインは、がんカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る