「毒舌女王」金与正の“超極秘”素顔「ソウル滞在中の排泄は携帯トイレで…」 (3/3ページ)
実質ナンバー2の地位に就いて、指導者としての試運転をしている状態なのです」
6年前まで表舞台に姿を見せなかった与正氏が一気に「ナンバー2」に就任した背景には、「権力の空白」を作りたくないという北朝鮮の事情がある、と言われる。
「14年に北朝鮮メディアで党の幹部として報道されたことをキッカケに、その存在が世界中に周知されました。ですが、32歳とされる年齢や就いている役職などハッキリと断定できる情報は少ない。正恩氏のサポート役として各国の訪問に帯同している期間が長く、表に出る機会はほとんどありませんでしたから」(外信部記者)
そんな彼女が一躍スポットライトを浴びたのは、18年2月の平昌オリンピックに特使として訪韓した時のことだ。朝鮮戦争以来の金一族の訪韓には国際的にも注目が集まったが、当局関係者の間だけでひそかに盛り上がったエピソードがあるという。平昌オリンピックを取材したスポーツ紙記者が振り返る。
「2泊3日の滞在中に宿泊したソウルのホテルには髪の毛1本すら痕跡が残っていなかったようです。髪の毛をDNA鑑定にかけられることで、兄である正恩氏の体質や病気のリスクが丸裸になることを恐れたのでしょう。ふだんから、正恩氏の移動で使用する航空機や車には移動式のトイレを設置して排泄物を外部に漏らさないように徹底しています。正恩氏ほどではないにしても与正氏も携帯トイレを利用して自国に持ち帰っている可能性が高いのです」
北朝鮮にとって、金一族の個人情報こそ「トップシークレット」なのだ。