スマホにVR、テレビ会議も!1947年のフランス映画が現代のテクノロジーを予言しまくっていた (1/2ページ)

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スマホにVR、テレビ会議も!1947年のフランス映画が現代のテクノロジーを予言しまくっていた
スマホにVR、テレビ会議も!1947年のフランス映画が現代のテクノロジーを予言しまくっていた


 第二次世界大戦が終わってから2年後、今から73年前にフランスで作られた映画の中に登場する様々なデバイスが、現代のテクノロジーを予言しまくっていると話題となっていた。インターネット、スマホやバーチャル・リアリティ、テレビ会議など、今じゃ当たり前の技術が多数登場するのだ。

 その映画のタイトルは「La Television, œil de demain」で、日本語に直訳すると「テレビ、明日の目」となる。監督であるJK・レイモンド・ミレーが近未来に登場するであろう技術を予言するものだ。

La Television, œil de demain (1947) - J.K Raymond Millet [Extrait]

 フランスの映画監督、JK・レイモンド・ミレー(1902年-1974年)が、1947年に制作した24分の映画「La Television, œil de demain」には、公共の場でミニチュアのテレビデバイスを使用している人々や、テレビ電話を介して行われる専門家の会議、テレビ画面を備えた車などが次々と登場する。

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 映像は、ドキュメンタリーとSFのシーケンスを組み合わせたもので、戦後のフランスのテレビの描写と、未来のメディアはどうなるのかを、鋭い洞察力と創造力で推測していく。
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