父の日が大惨事に! ささいな事で息子と孫を銃で撃った父親が逮捕、息子が死亡 父親に同情する声も (1/3ページ)

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 父の日には、感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈ったり、家族でお祝いをする人も少なくない。海外ではそんな父の日が、人生最悪の日になってしまった人たちがいる。
 海外ニュースサイト『Daily News』および『nola.com』は、アメリカ・ルイジアナ州に住む男が、父の日に息子と孫を銃で撃ち、逮捕されたと6月24日までに報じた。

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 記事によると、6月21日夜、58歳の男(以下、父親)の自宅に、40歳の男性(息子)と21歳の男性(孫)が車で訪れたという。この日は父の日であり、家族が集まったとみられている。しかし、息子らが、近所の家の前に車を停めたことで父親が激怒。息子と口論となり、そこに孫も加わって激しい言い争いに発展したそうだ。最終的に父親は銃を掴み、息子と孫に向かって発砲したという。

 2人とも病院に搬送されたが、息子は腹部と頭部を撃たれてまもなく死亡。孫は首を撃たれて重体。意識が戻ったかは不明だが、今も治療が続いているという。父親と母親は再婚同士で、息子は母親の連れ子であった。父親と息子に血のつながりはなかったが、父親は実の息子のように育てていたと伝えられている。父親は逮捕され、第2級殺人罪で起訴される見込みだという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ケンカの締めが銃?息子を殺すなんて普通じゃない」「連れ子を愛せなかった。父親の闇は深い」「父親は連れ子を育てたのに。父の日に感謝されずに反論された。父親に同情してしまう」「母親がかわいそう。夫は刑務所、息子は死亡。一番の被害者」「ケンカで銃が使われる時代になった。本当に銃規制が必要だ」「父の日くらい、父親の言うことを聞いてやれよ」「他人の家の前に車を停めたら迷惑。父親なら怒るだろう。銃で撃つのはやり過ぎ」「息子はプレゼントを用意していなかったのだろう」などさまざまな声が上がった。

 海外には他にも、ささいなことが原因で、父の日を大惨事にしてしまった人がいる。

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