『半沢直樹』ようやくの放送も大コケを予感させる重大な欠点 (2/3ページ)
前作で東京中央銀行内の不正を暴き、さまざまな問題を解決してきた半沢だが、最終回で中野渡頭取(北大路欣也/77)に出向を命じられてしまった。それゆえ本作は出向先の子会社、東京セントラル証券が舞台となる。もちろん証券会社でも半沢は大いに活躍してくれるだろうが、銀行以上に庶民になじみがない業界。細かい業務内容が物語の鍵になるだけに、視聴者がどこまでついていけるか心配だ。
そして、それ以上に不安なのがズバリ、キャストだ。ここまで読んだ人はなんとなく感づいているかと思うが、このドラマはオジさんが主役。というかオジさんしか登場しない。半沢が勤める東京セントラル証券の社員、森山役に賀来賢人(30)、浜村役に今田美桜(23)と若手俳優の抜擢はあったが、この2人以外が正直、しぶすぎるのだ。
■上戸彩以外は地味な女性キャスト
本作で半沢直樹と対立すると見られる大ボス2人は、東京中央銀行のバンカー、伊佐山(市川猿之助/44)と、大物政治家の箕部(柄本明/71)。彼らは文句なく豪華ではあるが、派手さはないし、若い世代にはあまりなじみがない。