木下優樹菜、わがまま活動再開から秒引退!致命的な「2度目の失言」

日刊大衆

木下優樹菜
木下優樹菜

 7月1日に活動再開を発表したばかりのタレント・木下優樹菜(32)が芸能界を引退することが明らかになった。

 7月6日、木下の所属事務所は公式サイトで「弊社所属・木下優樹菜は7月1日に活動再開を発表いたしましたが、今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました」と発表。

 さらに「木下優樹菜とは14年間の長きに渡り苦楽を共にしてまいりましたが、このような結果になりまして、当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております」とも掲載している。

 木下は2019年10月に実姉が勤務するタピオカ店のオーナーの女性に対し、SNSを通じて「ウチら怒らせたらどうなるか教えてやろうか?」「事務所総出でやりますね」といった恫喝めいたメッセージを送っていたことが発覚し、ネットが大炎上。これを受けて11月18日から活動を自粛し、今月1日に活躍再開を発表したばかりであった。

■事務所は木下を支えていくつもりだった

 活動休止から約7か月後となる7月1日、所属事務所が木下の活動再開を発表。同日には木下も、昨年末に元夫のFUJIWARA藤本敏史(49)との離婚を報告して以来、初めてインスタグラムを更新。

「この度は社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。また、不快な気持ちにさせてしまった皆様、本当にすみませんでした」とファンや関係者に謝罪。

 さらに「芸能活動自粛中、沢山のご意見をいただき色んな事を考え、自分自身を見つめ直し反省する日々を過ごしてきました。今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています。今まで励ましの想いを伝え続けてくれたファンの皆様には感謝してもしきれません。支えてくれて、本当にありがとうございます」と今後の意気込みも語っていた。

「実は、所属事務所をはじめ周囲の関係者は“復帰はまだ早い”と制止していたにもかかわらず、木下本人が強引にこのタイミングでの復帰を決めたといいます。周囲は、インスタの恫喝めいたDMを送ったことはもう起こってしまったことで、木下に親身になって接し、反省を促し、時間をゆっくりかけて復帰させようとしていたそうです。ただ、木下は藤本と離婚したこともあり、子どものために“稼がないといけない”と考えて、急いで復帰を決めたのではないでしょうか。

 ところが、事を急いで強引に復帰の時期を決めたにもかかわらず、それから1週間も経たずに引退発表。話し合いの中、事務所サイドとしてはこれまで聞いていなかった話も浮上し、木下との信頼関係が崩れたという話も伝わってきていますが、それが数日前の復帰の際までに木下の口から語られなかったことにも、深い不信感を持ったということのようです。女性誌で報じられたサッカー選手との“縦読み不倫疑惑”も関係しているのでしょうか……。

 事務所としては、これではもう一緒にはやっていけないという状況になり、“信頼関係を維持することが著しく困難”とまでコメントを出さざるをえなかったのではないか、という話ですね」(芸能プロ関係者)

■“私らしく”で大炎上

 7月1日、木下が芸能活動を再開すると発表した際、ネット上には「復帰しなくていいです。まずは和解してからではないか」「被害者置き去り最低ですね。相手のこと聞こうという誠意がない。裁判するって言ってるならそれまで待つべきでしょう。判決出るまでは」と批判的な声が殺到した。

 さらに「私らしいとか、私らしくないとか言う人って結局自分が大好きなんですよね。“世間はガタガタうるさいけど、私はこのままの自分で行くんだよ、分かった?”という強烈な意思表示だと思います」「私らしさで失敗したのに、よく言えますね」「私らしくヤンキー丸出しで恫喝したから大問題になったのに」といった声も上がっている。

「芸能活動自粛から半年以上が経ったため、木下は少しは世間から許してもらえたと思っていたのかもしれませんね。ところが、いざ復帰を発表してみたら激しいバッシングばかりで、それもものすごい数だった。特に復帰コメントの“私らしく”という点が、“反省していない”と受け取られたようです。“事務所総出”に続く、痛恨の失言だったと言えるのかもしれません。

 木下はこの世間からの厳しい反応に大きなショックを受けたようです。それも、“やはり復帰は難しい”という考えに至った要因のようです。加えて、一部週刊誌による親族など近い関係者への直接の取材にも精神的な負担があったそうで、そうしたことも引退の決断につながったのかもしれません」(前出の芸能プロ関係者)

 木下から恫喝を受けたタピオカ店のオーナーは、裁判の準備を進めているという報道もある。

「ネットのコメントや、多くのワイドショーコメンテーターが言っているように、タピオカ店とのトラブルが解決してからでないと復帰するべきではないですよね。7月6日のデイリースポーツの報道によると、タピオカ店に対する木下本人からの謝罪の言葉は一度もないとのことです」(前同)

 早期の幕引きを図った感もある木下の芸能界引退。どのような生活を送っていくのだろうか――?

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