古代マヤ文明の巨大都市が放棄された理由が判明か、飲み水が毒物に汚染されていた証拠が発見される(米研究) (4/5ページ)

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汚染された水は、ティカルの人々の健康を損なっていき、特に支配層に打撃を与え、その指導力を危うくさせたのかもしれません」

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ティカルの町のレイアウト image by:Nicholas Dunning/UC

・水質汚染に気候変動が追い打ちをかけた

 新鮮な飲み水がないこと、そして同時期に起きたた、気候変動による乾燥化など環境の悪化が追い打ちをかけ、ティカルの崩壊にとどめをさしたのかもしれない。

「こうした不運や干ばつを、指導者たちが適切にマヤの神をなだめられなかったせいだとみた人々もいたかもしれません。不運な出来事が重なり、水や食糧の不足に直面した人々が失望して、自らこの地を捨てようと決めたのです」

この研究は『Scientific Reports』(2020年6月25日)誌に発表された。

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