効果的な「逆プロポーズ」の方法 (1/2ページ)
「彼に結婚を決意させるにはどうしたらいいですか?」という相談をよく受けます。
私としては、「先日発売した『愛され革命』(大和書房)読んで……」とか「手放したくないって思われるような女なら、勝手にプロポーズされるはず……」とか言いたいところなんですが。
最近ひそかに勝利を収めてるのが「逆プロポーズしちゃう女性」。
女の子って「結婚したいな〜」とか「結婚についてどう考えてる?」とか「結婚情報誌、テーブルドン!」(結婚情報誌をテーブルに置いておく結婚アピール)で“結婚願望を匂わせる”ことはよくやるよね。
そうしてじわじわと男性に決意させる(詰め寄る)んだけど、私としては尻込みしている男性には、匂わせるより、はっきりと女性からプロポーズするのがいいと思います。
■一昔前の男性が背負っていた“結婚への責任感”
一昔前って、男性が結婚することで背負う責任がかなり大きかった。一家を養うとか、一家の主としてこうあるべきとか、経済的にも精神的にも責任を負うイメージ。
でも今ってそれが変わったわけじゃないですか。女性だって、結婚して仕事を辞めることは少なくなって、家の経済を支える重要な一員となって、もはや“かかあ天下”が意外に家庭円満〜! みたいな感じになって、男女関係ないよね。
だから、男性のプロポーズに依存せず結婚が進むのも、不思議じゃない。
とはいえ結婚に関しては意外と男性の方が真面目で、コンサバな考えを持っていたりして。「俺が養わなきゃ!」「彼女の家族に認められるようにしっかりせねば!」と、かなりの決意と責任感を必要とするみたい。
だから、よほどの自信がないと「結婚は、今の俺には力不足……」と尻込みするのよね。
でも女の子としては普通に「いや、私も仕事するし!」「あなたばかりが責任を背負うことじゃないよ、結婚は!」って思っているでしょう。