「お前の母ちゃんでーべーそ」はなぜヘソなのか?その由来となった最大級の罵倒語「おやまき」とは? (1/3ページ)
「ばか!あほ!まぬけ!お前の母ちゃんでーべーそ!」
子供の頃、喧嘩になると口走ったお決まりの定番フレーズ。何をどれだけ並べ立てても、最後は「お前の母ちゃんでーべーそ!」で締めくくられたものですが、どうして母ちゃんは「出べそ」なんでしょうか。
臍(へそ)なんて、ちょっとやそっと出ていたところで、服を着れば大した外見上の変化もありませんし、同じ出ていることを指摘するなら、外見に大きく影響する「出っ歯」とか「出腹」の方が、より精神的ダメージを与えられそうなものです。
しかし、ここは歯でも腹でもなく、臍でなくては始まりません。それがなぜなのか?調べたところ、その由来は「おやまき」という悪口にありました(諸説あり)。
「おやまき」とは一体どういう意味なのでしょうか?今回はそれを紹介したいと思います。
最大級の罵倒語「おやまき」とは鎌倉幕府が定めた法令集「御成敗式目」に、こんな注釈があります。