今年9月、小惑星が大接近。月よりも近い位置を通過予定(NASA) (1/3ページ)

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今年9月、小惑星が大接近。月よりも近い位置を通過予定(NASA)
今年9月、小惑星が大接近。月よりも近い位置を通過予定(NASA)

2020年9月、小惑星が地球に大接近/iStock

 地球に接近する軌道を持つ天体「地球近傍小惑星」の中でも、地球より軌道半径が大きい地球横断型小惑星を「アポロ群」という。地球に大きく接近することから潜在的に脅威があるとされるグループだ。

 今年の9月初旬頃、このグループに属す小惑星「2011 ES4」が月よりも近い距離を通過するそうだ。
・9月上旬、小惑星が地球に大接近

 2011 ES4は直径26.7メートル、秒速8.5キロで宇宙をぶっ飛んでいる。

 NASAによれば、そんな代物が9月1日23時49分(日本時間)に地球をフライバイする予定だという。そのときの地球との距離は0.00048AU――すなわち7万1805キロにまで接近する。

 地球と月との距離が38万4400キロなので、どれだけすぐそばを掠めていくか分かるだろう。サイズが小さいため脅威とはみなされていないが、その距離だけなら「潜在的に危険」とNASAがみなすものだ。

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・地球の近くに1万個以上もの天体

 地球に接近する軌道を持つことから「地球近傍天体(NEO)」と呼ばれる小惑星・彗星は、2013年の段階で通算1万個を数えている。
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