もう少し達観して、どうでもいいことに対して怒らないのが、垢抜けるってことかな、僕の中では」（アパレル／26歳）

人からなにか気に食わないことを言われても、「好きに言わせてけばいいのよ」みたいなおおらかな態度ができる人を見ると、「カッコいい、大人だ～」とか思っちゃいますよね。そういう人になりたいなぁ。

「過度にロマンチストだったり、逆に過度にリアリストだったりするとよくないんじゃない？現実は、常にそこそこで、いいアンバイになっていくものだと思う」（美容師／27歳）

注意しなくちゃいけないのが、「現実を見る」＝「卑屈になる」ってことじゃないってところですね。

いくらリアリストでも、「どうせ私なんて・・・・・・」ってなるのはただいじけてるだけです。そんなんじゃ、つかめる幸せもつかめませんよ！

「異常に男子を意識しすぎて、男子と女子との間で変に態度が変わり過ぎちゃうのもよくないのかなと。垢抜けてるなら、男子とも女子ともある程度同じスタンスで、そこそこうまくコミュニケーションとれるはず」（研究職／26歳）

なるほど。男子に対してだけ猫かぶったり、逆に男子に対してだけつっけんどんになっちゃう子を見ると、「まだまだだなぁ」みたいに思っちゃいますもんね。

「男子だろうと女子だろうと、まあ同じ友達だし」くらいの余裕なスタンスをとれるようになることも大事かもしれません。

どうでしたか？「垢抜ける」って、一朝一夕でなんとかなるものじゃないと思いますけど、最終的な目標としてこういうものを意識しておくだけでだいぶ変わってくるかもしれません。

頭の片隅にでいいので、ぜひ置いておいてくださいね。（遣水あかり／ライター）

（ハウコレ編集部）